時間を有効に使う具体的な方法とお薦めのアプリ
人生は一度きり。限られた時間を有効に使いたい。
自分が死ぬときに「あれをすればよかった」「これもしたかったのに」
と後悔したくない。
でも、いつのまにか時が過ぎていき、今日も特に何もせず一日が終わる。。
そんな日々から一歩踏み出したい!
人生をワクワクする時間で埋め尽くしたい!
そんな風に常々思っているあなた!(私です)
この記事は、そんな私が「時間を有効に使う方法」として、いろんな試行錯誤を繰り返し、現段階で行き着いた最適な方法を紹介する記事です。
はじめに結論からお伝えします。
「時間を有効に使うためには」
下記4点を実施します。
①「心からワクワクする人生の目的」を見つける
② ①の目的を「Dreamscope」を使って具体的なタスクに落とし込む
③ ②のタスクに時間を使うために「TIME HACKER」を使って行動を記録する
④ ③を習慣化するために「アクセスガイド」機能を使う
それでは上記内容を詳しくご紹介していきます。
①「心からワクワクする人生の目的」を見つける
時間を有効に使うために必要なこと。
それは
「心からワクワクする人生の目的」
を見つけること。
それを達成する自分を想像すると、心がワクワクして、ボーっとしてる場合ではない!
そう思える目的を見つけることが、まずは必要です。
「人生の」と大きく書きましたが、最初は、思いつくこと
「鬼滅の刃の映画がみたい!」
「お寿司食べたい!」
「キャンプしたい!」
など、とりあえずやりたいことからで問題ありません。
大切なのは
自分が何をしたいかを、まずは自分自身に聞くこと。
そして記録すること。
そうすると
自然に、より大きな、人生の目的のようなやりたいことが
自分の心の中から聞こえてきます。
この方法については
後ほど別の記事にして投稿したいと思います。
※記事を追加しました。
よろしければこちらもご覧ください。
② ①の目的を「Dreamscope」を使って具体的なタスクに落とし込む
見つけた人生の目的を「Dreamscope」というアプリを使って「ゴール」を設定します。
「Dreamscope」については下記公式HPが参考になります。
ダウンロードは下記から可能です。
「Dreamscope」はただのToDoアプリではありません。
このアプリの目的は
下記の「開発者のことば」に記載されています。
このアプリは「開発者のことば」のとおり
「夢を叶えるにはどうすればよいのか?」という問いを解決するために最適化されたアプリです。
なんとなく思っている夢や人生の目的を
今、なにをすべきかに落とし込み、実行すること
に特化した構成になっています。
このアプリで、人生の目的を「ゴール」に設定し、達成するための具体的なタスクを実行していく。
これができれば
人生の限られた時間を有効に使うことができます。
「そんなこたーわかってるよ!わかっちゃいるけどできないんだよ!」
というあなた!(私です)
実際に行動に移すための方法を更に紹介していきます。
③ ②のタスクを実施するために「TIME HACKER」を使って行動を記録する
「Dreamscope」と併用して使うと最強になるアプリが「TIME HACKER」です。
使い方の詳細は下記アプリ作成者のHPが参考になります。
ダウンロードは下記から可能です。
このアプリは
自分が具体的に時間をどのように使ったかを記録できるアプリです。
実際に使ってみて
このアプリの一番の素晴らしいポイントは
「記録への手間を究極に減らしていること」
です。
習慣化するためには
習慣化したいことへの手間を極限まで減らすことが重要です。
その点において、このアプリは記録するまでの手間を究極まで減らした構成になっています。
行動を記録する手順としては
①アプリを起動
②ボタンをタップ
これだけで記録が開始されます。
iPhoneをお使いの方はウィジェットにも追加できるため、アプリ起動の手間さえも極限まで省略可能です。
このように記録までの手間を究極まで減らしていることで、習慣化するハードルをこれでもかってくらい下げてくれています。
このやり方は「独学大全」という書籍の「技法12 ラーニングログ」を参考にしています。
こちらの書籍は、あらゆる独学のための技法がわかりやすく、そして読みやすく書かれているため、学び続けていきたい、向上し続けたいという思いがある人におすすめの書籍です。
書かれている技法を実生活に落とし込み、実行すれば
「学ぶ力」という人生において重要な力が格段に向上します。
興味がある方は是非購入して読んでみてください。
そして、記録した行動履歴は
下記のようにレポートとして確認することができます。
このレポートを1日の終わりや、週末に見直すことで
「無駄に過ごした時間」
「人生の目的のために費やせた時間」
を確認することができます。
各ボタンには「増やしたい時間」「削りたい時間」の設定もできます。
このため、見返したときに先週の「増やしたい時間」「削りたい時間」の推移も確認できます。
このアプリのポイントは
「とにかく常に記録を行うこと」
です。
仕事をしようが、休憩をしようが、ダラダラ過ごそうが
そういう自分を全部受け入れて
とにかく、まずは記録をすること。
この考え方は私が習慣化している瞑想につながります。
瞑想の習慣化のコツについても後ほど記事にしたいと思います。
そして1日の終わりに見返す癖をつけることで
一日の人生の目的にかける時間を確実に増やすことができます。
「そんなこと言っても、やっぱり起動しなくなったり、アプリを起動してるの忘れたりします!」
「今!この瞬間に!なんとなく!Twitter見たいんじゃ!」
というあなた!(私です)
次に紹介するやり方で、より、行動を記録する習慣が身につきやすくなります。
④ ③を習慣化するために「アクセスガイド」機能を使う
「TIME HACKER」で行動の記録を習慣化させるために
iPhoneの「アクセスガイド」機能を使います。
「アクセスガイド」の使用方法については下記公式HPが参考になります。
Androidにも同じような機能があるようなので
同様に使用可能だと思います。
このモードにするとパスコードを打って解除するまで
ひとつのアプリだけしか使用できない状態になります。
これにより、少なくともスマホで実施していた「なんとなくの時間」へのハードルが、がっつり上がります。
「なんとなくTwitter見よう」
「なんとなくYoutube見よう」
なんて思っても、そのためには
①ホームボタンをトリプルクリック
②パスコードを入力
③「終了」ボタンを押す
という面倒くさい「ハードル」を越える必要があります。
しかも②のパスコード入力をミスると次に入力できるのは10秒後という鬼仕様です。
こちらも先ほど紹介した「独学大全」の「技法11 行動デザインシート」を参考にしています。
これにより「なんとなくの時間」を削ることができ
アプリを常に起動し、記録する習慣を続けることができます。
それでも、ハードルを超えて、「Twitter見たい!YouTube見たい!」って時は、「TIME HACKER」の休憩ボタンを押して、素直に見ちゃいましょう。
とにかく休憩も含めて行動を記録することが最優先事項です。
まとめ
最後にまとめです。
「時間を有効に使うためには」
①「心からワクワクする人生の目的」を見つける
② ①の目的を「Dreamscope」を使って具体的なタスクに落とし込む
③ ②のタスクに時間を使うために「TIME HACKER」を使って行動を記録する
④ ③を習慣化するために「アクセスガイド」機能を使う
以上です。
この方法を始めてまだ間もないですが、私の場合は、人生の目的に費やす時間を確実に増やすことができ、時間への認識が変わりました。
行動の前に「TIME HACKER」でボタンを押すことで、時間をだらだらと「浪費」する側から、積極的に有効に「使う」側になったと思います。
「増やしたい時間は増やしたい。減らしたい時間は減らしたい。」
という当たり前のことに気づけます。
当たり前のことを当たり前にできること。
これができるかできないかが人生の目的を達成するうえで重要なことだと思います。
少なくとも、この記事は上記のやり方を始めたおかげで作成することができました。
引き続き、今回ご紹介した各アプリの具体的な使用方法やコツ、人生をより良く生きるための方法や、調べたこと、なども書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※追記
「Dreamscope」の使用方法の詳細について記事を作成しました。
良かったらこちらも読んでいただけると嬉しいです。
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