日常生活の座り方に気をつけてみよう
尼崎市武庫之荘のSAINOWORKSで施術/エクササイズを担当しています岡崎です🚲
最近、さまざまな方々が来院される中で、
本当に自分ももっと現役バリバリでやってた頃に気をつけておいたらなーと思っていたことがあります。
それは、、、
「日常生活での座り姿勢」
です。
今思えば、高校・大学時代に長く続いていた腰痛や、足首の捻挫がなかなか治らなかったのも、姿勢からきていたものなんだろなーと思います。
20年前の自分に出会ったら、まず言うでしょうね。
「授業中で、ちゃんと座っているか〜」
「電車で座った時に、ダラーっと腰曲がって座ってないか〜」
「まっすぐ立つように意識しているか〜」
「腰に変な力入ってないか〜」
「足組んでないかー」
そんなことを伝えているでしょうね。
練習する時間よりも、椅子に座っていることの方が長い小学生〜高校、大学の時間。
あの座っている時間が、今考えると、なかなか辛かった!あの時間がうまく使えていなかった。
姿勢が良かったのは、剣道部や柔道部の人くらいだった印象が・・・。今思えば、剣道部や柔道部の人は、自然に肚で呼吸し、肚で立っていたのだなぁと・・・。
じゃあ座っている間に、どういうことに気をつけておけばいいか。
・頭から、お尻の穴の前あたりまで一本棒を通したような軸を意識して座る
・お尻の骨が、同じくらい椅子についている
・腰が反りすぎない
・反ってしまうのなら、お尻の骨の下に、タオルを敷いて、その上に座る
・気づいたら息を吐く
・肩甲骨を背中にぶら下げるイメージで力を抜く
さらに、オンライン授業や、パソコンでの資料作成など、少し前ではなかった作業も、体に影響してきています。(僕の時は、論文とか手書きだったし、資料集めも、コピーとって、糊で貼り付けてたなー)
パソコンなどの作業も、ついつい前のめりになったり、首がずっと同じ向きになってしまっています。そんな時は、
・文字サイズを大きくする
・見ている画面や文字が、自分の真正面に来るように、ウインドウや、パソコン自体を移動させる。もしくは、自分の体の向きを正面に向ける。
日常動作の偏りが、体の一部を頑張らせすぎて、
体の一部を働かなくさせています。
体はまんべんなくバランスよく動かしていくことによって、スムーズに動きます^^
そこに気づくのは、自分自身。そして、気をつけるのも自分自身です。でも、それすら自分でもどういうこと?わからないなーと思うときは、一度当院へお越しくださいね。
もっと健康になるために
もっと健康でいるために
誰かのために
知っておくといいこと、伝えてあげたら喜ぶ人のことを思い浮かべて
今日は、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
SAINOWORKS
06−6435−2417
尼崎市武庫之荘1−20−13 YU-YU PARK2F