現代短歌だよーて4 2 りりぴ 2022年5月30日 10:14 脳汁が止まらぬ部屋は極彩色。ゆらり伸び行く親指を見ゆ。カンカンと警報音が鳴り響く。君の季節を思い出しては。高いモノ、私に買ってくださいな、例えばそうね、母の愛とか熟れるには売らなきゃならぬ今ここで。顔も若さもウソも命も誰からも羨まれる様な人生を明日から作るわ口先一つで輪郭が溶ける眩さ白飛びの後ろめたさはお互い様ねああだめだ、お腹が空いてたまらない、先に食べたい、話はそれから見たくない。誰かみたいな顔をして私自身を裏切る私この庭に名前はあっても花は無し。鍵もないなら出て行こうか叡智などデマカセだけで満ちるからそれより豊かな実りと愛をAとB、離れ離れの点と点。線で繋ぐの?何が起きるの?泣かれても君の居場所はここにない。私の邪魔をするのが悪い。追わないで二兎に手を振り見送って、レトルト月夜のシチューを食む十月経ち形成された傍らに剥離した君、胎盤が如し相変わらずとりとめない。でも楽しく詠んでるよ。もう少し増えたらテーマごとにまとめようかな〜。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 #今日の短歌 46,943件 #創作 #短歌 #今日の短歌 #現代短歌 #物書き #エモい #陰湿 #短歌好き 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート