第10回の佐伯まちゼミが始まります。ということで、キックオフ会を開催。
昨日、令和3年5月26日は佐伯まちゼミの第10回に向けてのキックオフ会を行いました。キックオフ会の内容をみなさんにも共有しようと思います。
こうして地元の商売人が集い、参加される方たちのこと、まちのこと、自分たちの商売のことを話し合う。こういう時間が作れているのはとても素晴らしいことではないかと思いますし、そう思いたい!です。
それではご一読ください。
*総会を開催しました
第8回、9回の佐伯まちゼミの報告を行いました。コロナ禍での開催、色々と悩んだ昨年度でした。今年度もまさにwithコロナでの開催となりますし、オリンピック後の開催ということもあり、感染状況などもどのように推移していくのか読めないことばかり!
ではありますが、開催に向けてできる準備を積み上げていこう。という総意で総会を終えています!日々アップデート、していきます!!
*コラボ企画を考えよう
第10回までの積み重ねの中で、参加店同士のつながりも深くなってきたと感じます。今までは見ず知らずの店主同士がまちゼミを通して仲間になってきています。
そこで!この機会にお互いの強みを活かしたり、弱みを支え合ったり、コラボできるネタを一度考えてみよう!!とういことでアイデアソンを実施ました。
まちゼミ開催に向けてのコラボ講座はもちろんですが、日常の商売という時間軸でもコラボができるカタチも嬉しいですよね。そうすることでより密なコミュニケーションはとれるし、新しい企画、新商品なんかも生まれる可能性があります!
*出てきたアイデア
●カーディーラー×お料理研究家
・お料理をする岩さんが最近、キッチンカーを新設し、移動販売を初めました。そこで、岩さんが使用している車を展示車に見立てて、実際の使用例をみなさんにお披露目するような機会をもったらどうだろう?
・もし今後、キッチンカーを作りたい方が現れた場合は、カーディーラーOさんが注文を受け、テーブルなど必要な設備は内装工事のKさん、ガスなどの調理設備はFさん等、つながりで解決できることがありそう!という話にまとまりました。
●エリアでの密を生み出す
このご時世に密と聞くとドキッ!としますが、コロナに影響されないコミュニケーションの深め方もきっとあるはずです。
まちゼミ参加店の一覧を眺めてみると、佐伯市の中の島エリアからの参加がある一定数まとまっていましたし、各店の距離もとても近いことが分かりました。
そこで、
・自店にお越しくださった方に、近隣のまちゼミ実施店紹介ができる仕組み作りをしてみる。お互いに紹介しやすい作戦を立てる。ことをしてみようという話になりました。たとえば、中の島エリアのまちゼミ参加店で使える共有クーポンを用意しておくとそれぞれのお店に好影響が生まれることがイメージできますよね。
●美容系コラボ
参加者からのニーズは高いものの、なかなかそのニーズにお応えできていない美容系。
・美容室で髪を切った後に、その髪型に合うメイクの仕方を教えてくれるYさんがいる。
・腸もみ、腸に良い食事、腸とお肌の関係等それぞれ得意分野の人たちがいる。
・美容系はコラボ企画を作りやすそうだ!
●まちゼミ参加店の共有アイテム
・お花屋さんで捨てるような花、余ったお花(佐伯市内で生産されているものだと尚良し!)を利用してまちゼミ参加店のテーブルフラワーとして統一感を演出みては?
・花器も佐伯出身の陶芸作家さんがいるので、欠けたり割れたりはしてるけど、花器としてなら使えそうな(商品にはならないけど使いようはある)物を譲ってもらってそれに花を浮かべる。
・まちゼミやってます!というサインとして店頭に置く。
・まちゼミを使って不用品となったもので佐伯市内の人・物を宣伝してみてもよいのでは?
ナイスアイデア
コラボアイデア、本当にたくさんの意見が出ました!どれも実現可能で面白そうな!!コラボネタはこれからどんどん増えていくと予想しています。
まちゼミの枠を飛び越えて、色んな人たちがこのまちを舞台に楽しめる企画を立てて実行していく。そうすることで日常が豊かに幸せに変わっていきますね。
ワクワク~!
以上ざっとまとめただけなので読みにくいかもしれませんが共有させていただきます♪