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自戒┊嫌なことは「嫌」とはっきり伝えていく

美容室でやりたくないオプション(トリートメント)を断れなかった。

美容室が苦手な人って、一定数いるのではないか。
かという私も、中学の頃から美容室が苦手だった。

今日の内容は、音声でもお話ししています📻


美容室で「NO」と言えなかった出来事

美容室が苦手なりの、私の最近の美容室の選び方

ここ7年ほどはminimoというサービスを使い、美容師さんと個々に連絡をとり施術を受けている。

minimoのいいところは、ヘアモデルを探しているアシスタントの方の施術だと、通常料金よりグッと価格が安くなる。
中には、ヘアカット0円もある。
(仲良くなった美容師さんには「おまかせ」で練習台として捧げることも。)
割と髪に関しては無頓着だった。

母親が癖毛なので、最近は加齢とともに目立ってきたぴょんぴょんと出ているコイル状態の癖毛が気になり、ツヤっと綺麗に楽に保てる「縮毛矯正」を今年の春にあて、梅雨を乗り切った。

旅をしていたのでヘアケアを楽にしたかったため、縮毛矯正はやって本当に良かったと思っている。

余談だが、私が初めて縮毛矯正を受けた20年前は、仕上がりがもっとハリガネのようにバシッと真っ直ぐになるので翌日クラスメイトに会ったらすぐバレてしまうのが恥ずかしかった。
(昔はアルカリ性の薬剤が多かったので強すぎる効果が出ていたが、今は髪と同じ酸性の薬剤を使っていることが多い、と聞いた)

そんなこんなで、秋になり
根本も伸びてきたので、縮毛矯正をあてるため、今週美容室に行った。

推しの強い美容師さん

引っ越して初めての美容室だったが、美容師さんのレビューを見て予約をした。(接客が丁寧、技術など)
カウンセリング込みで3時間の施術だったが、仕上がりは満足だった。

が、しかし。

当日も、今になってもモヤモヤと残ることがある。

それは

「トリートメントを3回勧められたこと」


(断れなかった)

今朝のゼロ秒思考トレーニングでのお題の1つ

「自分を大切していると感じるのはどんな時ですか?」

1番目に書いたのが
嫌なことは「嫌」とはっきり言う
だった。

正直、トリートメントは今の私に必要なかった。

トリートメントの経験はハホニコ、TOKIO、オージュアなど色々試してきたし、効果を感じることもあれば、感じない時もある。
色々試した結果、1〜2週間しか効果が持続しないトリートメントより
普段使っているシャンプーをいいものに変えることにより、効果を感じた
ので
サロン専売のシャンプーや、美容師さんのアドバイスをもとに毎日のホームケアに力を入れていた。

1回目「トリートメントはいかがですか?」と声をかけられたとき、その場で「必要ないです」と言えなかった理由を考える。

・「初回なので半額です!」と言われた
 →一瞬、「半額ならしてもいいかも」と過ぎる
・これから3時間の付き合いになるのでその場でいらないと言って空気を悪くしたくなかった
・駆け出しの美容師さんと言うことを聞いていた
・客単価を上げたいというスタッフ目線でも考えてしまった
・トリートメントの種類が多く、違いがわからなかっため、とりあえずメニュー表を流れで受け取った

トリートメントを勧められた時の私の脳内

ふむふむ、「初回だけ半額」「とりあえず見てみるか」と言う気持ちだったんだな。

メニュー表を受け取ったまま、数十分後。シャンプータイムに突入する。
シャンプー台に移動する前、2回目の
「トリートメントはいかがですか?」の声掛けがある。

正気にいうと、乗り気じゃなかったので
「今日は縮毛矯正だけのつもりで来たので・・・」
といった。
(これが私にとっての精一杯のNOらしい!)

今思えば「「今日は縮毛矯正だけのつもりで来たので、今日は必要ないです」と語尾までハッキリ言えば良かったと思う。
また、蛇足だったのだがメニュー表がトリートメント名と値段だけだったので
「このトリートメントは、この一番高いものと何が違うんですか?」
「持ち期間はどのくらいですか?」と質問をしてしまった。

(相手にとっては”興味がある”と思わせてしまった)

最初から無関心をアピールすればいいのに!笑

純粋に、3000円と10000円のトリートメントの違いが気になったと言うのもある。
持ち期間が、高いのを選んでも「2週間」と言うことだったので
「やっぱり必要ないかな」の方に傾いたままだった。

そのままシャンプー台に行き、また時間は流れ
3回目の「トリートメントはいかがですか?」が来た。

正直、「しつこいな」と、もうめんどくさい気持ちになっていた😂
そしてダメ押しの
「半額ですよ!?縮毛矯正すると水分がなくなるので、このトリートメントだけでもするのはおすすめです」
「せっかく久々の美容院ですし・・・」

セールストークと分かりつつも、確かに「半額だし、縮毛でダメージがあるのは理解している」と言う気持ちが傾き、2週間の持ちがある5000円のトリートメント(半額なので2500円)を受けることにした。
美容室、4ヶ月ぶりだしこのくらいの投資はいいだろう、と言い聞かせながら。

I(アイ)メッセージで伝える

こうしてつらつらと文字に書いていて、「私は」はっきり必要ないと言えば良かったと言うのは反省している。

この「私は」を冒頭に、I(アイ)メッセージで伝える。

これは、私の今月の目標でもある「人との間に境界線をひく」を意識する上で、改めて大切なアクションだと思った。

「私はこうだから、これ以上はしないでほしい」
「私は、私の気持ちを1番に考えている」

これがうまく伝えられずに、相手はどんどん領域を犯してしまう。
(相手はそのつもりはないので、攻めたくはないです)

「自分を大切していると感じるのはどんな時ですか?」

この問いでまず最初に書いた
嫌なことは「嫌」とはっきり言う

これは、今までの人生の中で何度も課題にしてきたこと。
「嫌と思うなら嫌と言えばいいじゃない、そんなの簡単なこと!」
そう思う人も、いると思う。
それができないから、私みたいに試行錯誤している人もいるんだと思う。

「嫌」と言えずに関係をずるずる引きずってしまった
その場だけでしか会わない人なのに、気を遣って断れなかった

そうして家に帰ってから、数日後思い出して
罪悪感を感じたり、怒りの感情が湧くこともある。

私はこの感情を手放したい。

文字に書くことにして、改めてそう思ったのです。
今日のnoteは、そんな決意表明。

結果、髪は綺麗になったからヨシ!としていますが、次からは「必要ない」と言えるようになる!

ではね〜


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