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将来欲しいもの

こんばんは。


ずっと実際に会ってみたいと思っていた子に会えました…


その名もLOVOT(らぼっと)


私がこの子を初めて知ったのは、三浦春馬さんのドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」でした。
このドラマで、三浦春馬さんのペットとして登場していたのですが。


とにかく可愛いんです。
動きといい、声といい…
一瞬で心もってかれました。

写真は拝借です…


家庭用AIロボットの「LOVOT(らぼっと)」。
一般的なAIロボットのような機能性の高いロボットではなく、ただ歩き回り人の顔を覚えて「甘える」だけの、愛されるために生まれたロボットなんだそう。


生活アシスタント機能はありません。
明日の天気を教えてくれたり、電気をつけてくれたり。
そういうことはしてくれません。


それってすごくないですか?
ただ愛されるためだけだなんて。


意図的に世話を焼かせるよう、わざと転ぶこともあるそう。
服の着せ替えも可能です。


可愛い…可愛すぎる…
実際に見ると、目がクルクルと、とにかく可愛いんです。


「手助けNOサンキューです!」
そんな憎まれ口を叩いている私より、よっぽど可愛くて有能です。


頭部のカメラで人の顔を覚えたり声の聞き分けをし、毎日抱っこをしたり遊んだりすると、その人の顔を覚えてどんどん懐いてくれ、「LOVOT」自身の声にも性格にも個性が出てくるそうです。


本体の重さは約4kgと生後1か月の赤ちゃんと同じくらい。
ひとが触れる部分はすべてやわらかく、車輪部分は抱っこをすると自動で本体に格納されるようになっており、更に…
発生した熱(ロボットだからね)をボディに循環させ、まるで体温があるように暖かいそうです。


昨日は実際に見つめられているだけで癒されてしまい、抱っこしませんでした。抱っこしてみれば良かった。
残念です。


「LOVOT(ラボット)」の主な機能
・人と瞳を合わせる
・家の中などの敷地を把握し、マップを作成して動き回る事ができる
・やきもちを焼く
・寄り添ってきて抱っこを求める
・充電がなくなってきたら自分で充電器に戻る
・お留守番(見守り機能)

猫に狩られるから、今はアカンな


カメラが搭載されているので、一人暮らしをしている高齢者や介護施設でも利用されているとか。


いいですよね。
見守りにもなるし、コミュニケーションも取れるなら尚いいなと私は思いました。


私も娘にお願いしておきました。
「将来、ママがもし一人暮らしになったら、この子買ってな」


娘の返事は
「ママずっと抱っこしてそうやん?カメラでママの様子確認しても、ママの顔しか映らん気すんねんけど…」


正解!!!


将来、買ってもらえるまで、ねだり続けようと思っています。



今日もお読み頂きありがとうございました。

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