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メトロに夢をのせて。

■ホーチミン市メトロ1号線。
・最近のニュース、「ベトナム・ホーチミン市人民委員会は投資主体に対して、『メトロ1号線』を2024年末に商業運転の開始を求む」。
・同委員会は「遅延が続いた場合、投資主体であるホーチミン市メトロ管理委員会(MAUR)が全責任を負うことになる」と述べた。
・同投資主体は「プロジェクトの品質、効率、法的遵守を徹底し、商業運転開始までの進捗を確実に遂行することが要求され、残る作業の詳細な計画を立て、進捗通りに実施するように求められている」。

■メトロ1号線の進捗率。
・更に「関係者の責任を明確にしリスクを予見、問題解決のための具体的な対策を講じた。また時間調整によるコスト増を防ぐため、費用管理の徹底が指示され万が一追加費用が発生した場合は、法的手続きに従い適切に処理する」必要性を示した。
・ちなみに直近の報告書では「『メトロ1号線』プロジェクトの全体進捗率は98.58%に達している。具体的にはベンタイン駅からオペラ劇場駅までの地下区間は100%、オペラ劇場駅からバソン駅までの地下区間は99.96%、高架区間と車両基地は99.76%、電気・機械設備、車両、レールおよび保守設備の購入は96.79%の進捗率」と記述される。

■サイゴン山本さんぽ。
・余談、以前私の『note(ベトナムのメトロ1号線/今年4月9日時点)』の内容は「ホーチミンのメトロ1号線は2024年7月試運転スタート、商業運転10月開始予定」なる報道を題材にした。
・先週末の外出時、メトロの路線を眺める機会に恵まれた。しかし未だに試運転どころか電車の姿すら見かけない。今回の本報道内容は「待ったなし」という状況なので、『MAUR』は何がなんでも期日通りプロジェクトを完遂させる事と察している。
・開通時期の人込みを避け、いつの日か『メトロ1号線』に揺られて『サイゴン山本さんぽ(仮称)』と題して、「乗り心地や車窓からの景色」、「駅周辺は未だ未開拓」、「駅前に居心地よさげなカフェを見つける」等と綴り『note』で投稿してみたい。乗物が大好きな私は楽しみで仕方がない、そして一日も早く乗車できる日を夢見ている。

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