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変幻自在な価格帯。

■ベトナムでの『信頼性の高い小売企業』。
・最近のニュース、「ベトナムでの『信頼性の高い小売企業』、日用消費財部門はセントラル首位、電化製品部門はテーゾイジードンが首位」。
・『ベトナム評価レポート社』の同ランクは「財務能力やメディアの信頼性、提供商品とサービスに対する消費者の満足度に基づいて各小売企業をランク付け」。また「8、9月に調査した資本金や経常収益成長率、利益なども評価対象」となっている。

■日用消費財部門Top10。
・ちなみに『日用消費財部門Top10』は以下の通り、セントラル・リテール・コーポレーション首位、サイゴンコープ2位、(マサングループ傘下の)ウィンコマース貿易サービス3位、MMメガマーケット4位、イオンベトナム5位、ロッテ・ベトナム・ショッピング6位、サトラ7位、タンソンニャット空港サービス8位、タセコエアーズ9位、ハノイ消費財輸出入小売10位。
・『電化製品・デジタル機器・書籍・新聞・事務用品部門Top10』は以下の通り、テーゾイジードン投資首位、FPTリテール2位、ベトテルコマース3位、テーゾイソー4位、カオフォン5位、メディアマート6位、ホアンハーモバイル7位、VHC貿易8位、カマウ商業9位、ピコ家電センター10位、となっている。

■母と買物に行く事が好きだった。
・余談、私は小さい頃から母とスーパーや買物に行くのが好きだった。この感覚は大人になった今でも変わらず、現在ベトナムで食材の買出しでは市場やスーパーで働く人々への挨拶、ローカル価格の確認、値段交渉等をする事も私の楽しみのひとつとなっている。
・ベトナムビギナーで右も左も分からなかった頃、とにかくいろんなお店を視察して、時間はかかったが生活がスムーズに流れていくまで試行錯誤しながら暮らしていた日々が懐かしい。
・この地に暮らし始めてから今日迄、上述のランク入りする殆どの小売店に伺った事がある。品揃えやお店のカラー等を確認して再訪するところもあれば、あまり欲しいものが見つからず一度確認しただけで行かなくなったお店もある。
・自炊中心の生活を送っているので、私の生活に合うお店は自然と絞られていき、「この食材ならあのスーパー、嗜好品ならあちらのお店、(特別な時以外ほぼ購入する事はないが)高級食材はあっちの店舗へ」等と今では購入場所が定まっている。見聞きして分かる事ではあるが、私の場合は実際に確認し、時には多めに支払っていた事に気づかされながら、ベトナムでの外国人価格、ローカル価格、市場価格、地域価格、シーズン価格、商習慣等をカラダに染みこませる事が出来た、そのように感じている。

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