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やる気が無くなる「でも」という口癖の、破壊力。

人間関係、恋愛、婚活でうまくいっていないとき、知らぬ間に発している言葉、それは…

「でも」「いや」という否定言葉から、話し始める口癖です。

「でも、うまくいくかわからないし」
「いや、そうじゃないんだよ」
「なんで!?分かってくれないの!」など

会話のなかで「いや」「でも」という言葉を聞くと、相手は「否定された気分」になってしまうものです。
(「なんで!?」は「は?」と言われる感覚に、近いかもしれません)

その気分や感覚って、誰しも味わいたくないですよね。

否定された気分を味わったとき
「この人と話していると、なんかしんどいな」が、自然と生まれ、知らぬ間に溜まっていき、強い言葉の人から離れる決断を、せざるを得ない場合があります。

会話をしている相手に「いや、違うでしょ。」と言われた場合、あなたはどう思いますか?

なんか、きつい言い方する人だな…。そんな言い方しなくても…と思うのではないでしょうか。

それを反面教師として、自分の学びにするのです。

人生で上手くいかないとき、否定言葉が口癖になっていないか、確認することが大切!
(口癖に気づいていない場合、仲良しの友人に指摘してもらうといいです)


マイナスな言葉を並べていたことに気づき、変えようと強く決心すれば、自分を変えられるもの。


自分と異なる意見の人に「でも!」と言いたくなったら、飲み込んで

「あなたはそういう意見なんだね。私はこう思うよ」に変換したり

「でも」を言わなくするだけで、意外と、周りの環境は変わっていきます。


言い訳ばかりする人は、周りの人が離れていってしまうもの。
「むずかしいけど…一緒にやってみよう!」と、相手に寄り添える人に、自然と人は、くっついていきます。

仕事の場合、
上司に「いや、ダメでしょ。無理だよ」と言われると、一気にやる気がなくなるものです。

しかし「なるほど、前例はないけど、やるだけやってみよう。俺がフォローするから」と言われたら、やる気になりませんか。

否定する言葉を、なるべく使わないほうが、自分にも相手にもメリットは大きい。


考え方が違うのは、他人なので当たり前なことを、念頭において。

ただ、それでも、相手と歩み寄れるよう
「でも」「いや」という言葉を、なるべく使わないようにしたいものです。

仲良くなりたい人、長く一緒にいる夫婦でも、結局は他人なので、考えが合わないのは、あたりまえなこと。

会話での言葉選びは、とても大事です。


「でも」「いや」と相手の意見を否定してしまう言葉は、なるべく避けて

「そういう考えがあるんだね。私はこう考えたよ」と

歩み寄る言葉に変換する。


イライラしたとき、苦しいときは、必ず一呼吸おいてから、言葉を選んで会話をしたいもの。

ただし
相手が歩み寄るスタンスがゼロの場合、話にならない場合もありますので、そういう場合は

もう、話すのやーめたっ!と(心の中でね笑)

割り切ることも、自分と相手を守れる場合があるかもしれません。


なるべくマイナスな言葉は、使わないよう気をつけたい。

誰だって、どうせなら、話していて前向きになれる人と、一緒にいたいものだから。



最後の婚活のはじめかた アラサーすず*

「だれかに役立ちますように」と時間をかけて書いています。 あなたのサポートは、めぐりめぐって誰かのために...♪ ぐるぐる、まわる。