Septemberとラベンダーの香りと夕方の秋と

親友から北海道のお土産にと頂いたパックの香りはラベンダー
ペタッとお風呂上がりにつけたらとてもヒンヤリしていた

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23日月曜と、24日はお休み
彼岸だけれど、上司の都合と私のお休みの調整で急遽、休みになった

ずっとお盆から暑くて
ちょっと涼しくなったかと首に巻くタオルを外せた日は2日ほど…

本当はタオルなんて恥ずかしいし、お客さんに失礼かもしれないけれど…
あまりの暑さに欠かせないものとなっていた

22日の彼岸の真っ只中は
雨がふったりやんだりの変な天気で太陽が出ていないからか少し涼しかった
そりゃあ雨なんだからそうだろう…
と私は空を見上げていた

曇ってるなぁ…

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お休みと分かっていながらも
夜ふかしはよくない！全国民、女性に言いたい！

朝からストレッチをしたり、調べ物や考え事は日中にした方がいいに決まっている！

夜に強い私は2時頃まで起きて調べ物やユーチューブを見ていた

気になった事は調べないと気が済まない私…寝るのが遅くても出勤する時間と同じ時間に起きたい！

ほら見ろ、起きたら11時じゃないか…
と私は昨日のわたしをポコッと怒った

チラッと目に入った卓上カレンダー

Septemberと書かれている

頭の中にEarth,wind&FireのSeptemberが流れる

それと同時に昨日の雨とは打って変わって
晴れた空
緑の青々とした木々が正反対でびっくり…

カレンダーの絵だって
オレンジ、茶色、黄色の紅葉が綺麗な写真だし
生け花の世界では紅葉した葉を使い、四季を表すというのに…

時代と同じように四季すらも変わっていってるようで淋しくなった

『寒さ暑さも彼岸まで』昔の人はよく言ったものだ

まさしく
夕方に用事がありドアを開けるとヒヤッと風が二の腕あたりに感じ、手で擦る

おかしい
昼間は日差しも強くて、暑くてクーラーをつけていたのに

確実に
いや、急に来る秋に戸惑う

あんなに夏は嫌い！！と言ってうっとおしかったはずなのに

急に居なくなると分かったとたんに
どうしようもなく年月を感じる
また1つ自分が歳を重ねた事もあるのだけれど

September
次は竹内まりやさんの曲が頭に流れる

どちらも全然世代ではないが、9月になると流れる事が多いし、素敵な歌詞とメロディー
私は昭和の曲が好きだ
平成のゆとりだけれど

もはやそれも世代が違うって笑われるのだろうか…

秋が個人的には一番好きです
落ち着いていて
柔らかい

それなのに月の後半しかSeptemberを感じられないのがちょっとだけ寂しい

それは嫌いな夏の鬱陶しさから開放されるのが、もう少し早ければこんな気持ちにもならなかったのかもしれない…

いつかカレンダーの絵柄も変わるのだろうか
秋の紅葉といえば9月、Septemberと言ってほしい

24日もお休みだからと…
ほら、こんな時間まで私は起きてる

もう1時…

September
私はあなたが好きです

September
どうか夏と交わらないでほしいと
そう思う

暑かったなぁ

ラベンダーの香りがほんのりするから
よく眠れそう

明日は早起きして
秋を楽しまないと、きっと命短しSeptemberなのだろうから