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読み聞かせ 一年生。
朝の小学校。みんな跳びはねている。
絵本を持って校舎に入る。
校長先生にあいさつをして、図書室に向かう。
チャイムが鳴って、朝の歌を歌う子どもたち。
教室の前で待機。机を後ろに寄せて、床の上に座る。
先生に合図されてはいる。
一年生の子どもたち、笑顔になる。読み聞かせの反応がいい。
15分間があっという間に過ぎた。
他の読み聞かせの方と情報交換して帰る。
昨夜から緊張していた。開
読まなきゃいけない本たち。
今ベッドの枕元にある本たち。軽く丘になっている。
本は私の興味の証しなんだけど、なかなか読みきれないのはなぜか?
昔ほどの集中力がないせいかもしれないが、
主にはYouTubeが原因。
数ページ読んではネットを見てしまう。
やっと借りた人気図書が難しくて進まないわからないのもあるが。
最近の子どもたちが本を読まないといういうのもわかる。
ネットの方が楽で面白い。
これでは読むという
ボランティアの覚悟。
ストーリーテリングの先生と電話したらで話して、
気をつけよう 暗い夜道とボランティアという事を言われた。
ボランティアはやってあげてるのでという意識がありがちで、活動に対する覚悟がない事がままある、という事らしい。
たしかに私たちグループは新人で、いろんなことがわかっていない。
だからこそ、先生の指導が必要なのだ。
先生の掲げるストーリーテリングはレベルが高い。だから聞いていて大人でも、
ヘンゼルとグレーテル
懐かしい昔話を改めて読んだ。
グリムの昔話。
子どもたちを捨てる事をおかみさんに言われて、結局言う通りにしてしまう
父親に煮え切らない感じがしてしまう。
こぐま社のグリムの昔話は 挿し絵もしっかりしていて、
子どもにもいい絵でお話を読んでほしいと思った。
大人になって、昔話がこんなに楽しいと思うなんて。
ヘンゼルとグレーテルは子どもだけど知恵でピンチを乗り越えたのがたくましいと思う。
おはなし会。
ストーリーテリングの会のメンバーさんとランチして雑談しつつ、今後の活躍をイメージしてみた。
そして午後。
先生の主催するおはなし会に参加。
落ち着いた語りを最前列で聞いてきた。
おはなし会が終わってろうそくを消す時、願い事をした。
おはなし上手になりますように。
おはなしは 子どもたちに語るのが前提だ。
子どもたちにおはなしを届けたい。
先輩たちの取り組みに憧れる。
ストーリーテリング、発表
イギリスの昔話 かしこいモリーの発表をしてきた。
初めて先生に褒められた。完全ではないけど。
13分の話を2か月かけて覚えた。今は開放感だ。
人前で話していると、ひとりひとりの顔を見られない。
話すだけ精一杯。
いつか子どもたちの前で話したい。
どんな年寄りになりたいか。
本屋で久しぶりに本を買った。
看護師も涙した老人ホームの素敵な話 というタイトル。
ぱらりとめくったら、老人と言われる個人が、動かない体や慣れない環境に、いかに適応して新しく生きていくかが書いてあった。
そうだ、年をとっても、体が不自由でも、一人の人間なのだ。
その場の状況でどう居心地良く生きて行くか、主張する。かなわなければ、抵抗する。諦めさせるのは、実は家族とかまわりの人間だったりする