ぽよらりぷりん
明日 紹介状をもらいに病院に行く。 お世話になった。お礼を言いたい。 次の病院では夫婦カウンセリングもお願いしたい。 良い結果になるように祈る。
お正月の着物を選んでいたら、メイクレッスンに進化した。 長女が次女にメイクコーチ。 コテで髪をロールして、アイプチ、アイメイク。 夜はふけていく。
昨日は2日目だった。 なんか脱力。数字のやる気魔法は大きかった。
長女が私の部屋を片付けた。 分類、掃除機、収納の後配置換えして、空間のある部屋に変身した。 夕食は夫と長女と一緒に長い語り会いに宴会。 よく食べよく喋り、最後はウクレレの弾き語り。 このパワーは何処から来るのか。 次女は引き気味に食事。お酒飲まないから。 まあ楽しそうで良い。つられて笑う。 このまま年越し新年になるといいな。
こんな感覚におちいる人って他にはいないのだろうか。 理由はない、もしくはありすぎてわからない。 もう慣れたけど、永遠に落ち続ける感じ。 昔、星新一のショートショートにあった。
明日、長女が帰ってくる。 ホームシックだそうだ。 友達が転勤で引っ越したりノマド生活したりで、寂しいみたい。 お金的にも苦しいらしく、帰って来たら?と話した。 今年の年末は 家族五人でゆっくりしよう。 昨日リサイクルショップで、茶碗蒸しの茶碗を買った。 母のお正月料理を思い出して、作ってみよう。
寒くなって、着物の季節になって、久留米絣の着物を通販で買って壁にかける。 私はまだ母の思い出を追いかけている。 もう23年経つのに。 最近長女と話していて、母親の言動がどれほど子どもに影響を与えるか、改めて思い知った。 娘もまた母親である私の影響を受けている。 私が母の死や夫との関係を整理しないと、 次世代に未整理なものを引き継がせることになる。 私は母が好きだった。愛されたかった。 苦しいことだ、まだ母の亡くなった事に悲しみがある。 母の死の際の、夫の情に
最近夫は車に自転車を乗せている。 眺めのいいところまで車で行き、自転車を走らせるのが最近の趣味みたい。 山道を1時間走る通勤の気分転換に良いみたい。 今日は海辺の道の駅から夕日を見ながら走ったそうだ。 義母が亡くなって3カ月。休みの日は見舞いに行って終わっていた。 やっと自分の時間が取れるようになったのかもしれない。
夕方、長女を空港まで送った。 明日は熊本で司会をするそうだ。 いっぱい話した。小さい時の事、苦しかった時の事、夫との事。 家族のルーツも。 愛が必要だねと彼女は言った。 見失った時、自分の中に愛を見つけるのが大事だねと。 あの子の上にいつも愛があるように。 祈る。
乳がん検診の結果が出た。 がんである要素は今のところ見当たらない。 半年後にまた検査して経過を見ましょう。 やれやれ。ほっとする。 年をとるとがんになる可能性が上がっていくそうだ。 自然なこと、らしい。 私の両親は60代で がんで壮絶に苦しんで亡くなった。 お産の5倍か10倍かもっとか苦しんだら 自然が苦しみからの解放として死を用意してくれる。と 思った。
長女と一緒に県展に行った。 油絵、日本画、織物、陶芸、彫刻、あらゆるジャンル。 わからなかったのは書。 これはアート?という作品が金賞で、私の知っている習字とは違う世界だった。 彫刻のスペースに夫の小品があって、完成形をやっと見た。 いろんな人がいろんな事に情熱を注いでいる。 ほっこりした展示会だった。
帰省した娘がコジコジは深い!と勧めるので第1話を見た。 不思議。 意味不明なストーリーに見えて、大人向けの作品だと思った。 先生に怒られてもふわーんとしていて、コジコジはコジコジだよとあっさり言う。 作者のさくらももこさんは、何が伝えたかったのだろう。
買い物に行かない日だった。 でも、白菜と糸こんにゃくと豚肉がある。 コンソメのさっぱり鍋にする。 材料を切って、鍋に水を入れてコンソメ入れて、材料入れて出来上がり。 悩まなくていい。何にも考えない。切るだけ。煮るだけ。 白菜とポン酢とコンソメは有り難いなあ。
早朝家を出て駐車場確保。 初日の講義。昔話を学問として題材にする講座がスタートした。 正直難しい。わからん。 おはなしがこんな難しい学問になるとは。 なのに最初の宿題に当たってしまったというか、成り行きで立候補した。 どうなるんだろう。グループのメンバーで考えればいいか。 私の唯一の持ちネタの賢いモリーが、テキスト書き換えになり、 覚え直していかないといけない。 ストーリーテリングの道は遠い。
夫が帰り道、販売所で銀杏とマスカットと玉ねぎとみかんを買ってきた。 銀杏は紙袋に入れ、レンジでチンすると美味しく食べられた。 マスカットは薄いスジが入っていたけれど、美味しく食べられた。 銀杏の実は透明をおびたグリーンで、マスカットに似ていた。 今日で11月も半ば。はやいなあ。