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がん患者の家族が思うこと

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夫のがん治療とその後のこと。家族の側から。若干愚痴まじりに。
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#夫婦

年の差婚は,年上男にとって本当に幸せなんだろうか

以前に「年の差婚は,罪つくりかもしれない」という記事を書いた。 私と先月亡くなったオット…

冴子
4年前
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なぜか美容院で涙を流しながらカットされている人になってしまった

私は長い間,今の美容院のOさんという美容師さんにカットしてもらっている。 オットも,馴染…

冴子
4年前
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冷えた空気に金木犀

夫が息を引き取った瞬間から,家の中の空気が変わった。 ひたひたと底冷えするような。 地下…

冴子
4年前
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たくあんポリポリかじりながら

危ない。 気を抜くとキケンなものがそこかしこに溢れている。 今日のスーパーでの買い物。 …

冴子
4年前
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「嫌い」の反対は

このところ,一旦公開した記事を非公開にしたり,過去に非公開にした記事を手直しして公開した…

冴子
4年前
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5日間だけ帰ってきた彼

※この記事には、がんの影響による意識障害の症状に関する記載があります。私の感情を記録した…

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冴子
4年前
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夕暮れのガラス窓を磨く

怒涛の3日間だった。 オットはがん治療を中断し,在宅で緩和ケアに移行することになっていた。 明日はオットの退院という日,事務連絡で病院へ電話をしたら「実は奥様…」と昨夜のオットの様子の報告とともに,今晩付き添いで私に病院に泊まってもらえないかとの提案がされた。”せん妄”のような状態が激しいという。午後の在宅医療機関との面談を終え,タクシーでいつもは使わぬ高速を使い,病院へ。 初めて付き添い泊は,20分ごとにオットに起こされ,まとまって眠れたのは朝の5時から7時ごろだった

私と同級生のオンライン同窓会大作戦

※この原稿は、8月23日に「いつか乾杯できる日まで」として発表した記事を、その後状況が変…

冴子
4年前
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いつか乾杯できる日まで

夫には高校時代の仲のいい友人3人がいる。高校時代の同じクラス。趣味や仕事は異なるが,ずっ…

冴子
4年前
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年の差婚は,罪つくりかもしれない

夫は私より12年上。干支が同じでひと回り違いだ。 27歳と39歳で結婚した当時は今ほど年…

冴子
4年前
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愚痴を書く代わりに断捨離

そもそもnoteを始めたのは,周囲の人に言えない愚痴を吐き出すためだった。 病人の家族は愚痴…

冴子
4年前
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