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美容家/アマゾン20部門ベストセラー作家/同志社大学文学卒/1980年生まれ/サブカル…

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美容家/アマゾン20部門ベストセラー作家/同志社大学文学卒/1980年生まれ/サブカルと着物好きのライターが 【減酒】と【自分】に向き合うブログです💐

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  • 『ブログ』

    美容家、物書き。お酒減らしてみたり新しい仕事始めてみたり。お顔とカラダ、ココロの変化をリアルに綴ります。

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『減酒ブログ』を始めてみる。

『減酒ブログ』を始めてみる。 私、太田さえ、バツイチシングルマザーは 自宅で一人、相棒のぬいぐるみ「ペン・グイン」を証人にある誓いを立てている。 それは「20年以上に渡り何より恋焦がれ、何より悩まされ憎んだ己の悪しき”飲酒問題”と折り合いをつけること」。 そして「その様を、感情や容姿の変化などこと細かくnoteに書き記すこと」。 この2つだ。 きっかけは、自分の酒癖に辟易なんてもう何十周もしているがそれにプラスしてこの夏、複数の場所で複数の人から 「さえさんは、こ

    • 手放し

      その選択肢に囚われなくてもいいんじゃない? 昨日、の、ながいミーティングのあとふいに放たれた言葉 ああ、そうか そうなのか そういう道も見ていいのか フルメイクでいつも太陽のようにキャンキャンに笑っている私の心象は みなが知る華やかで派手な一面がもちろんその実であるのだけれど  どこか別の面は カネコアヤノの歌の世界観のそれと似ていて 薄暗さをまといながらも力強く真っ直ぐ 心は生き物でいつも揺れ動くけれど これからの私のみちに 一つだけ決めていることは 楽な

      • 『減酒ブログ』day3★ゲー吐くほど嫌なことあっても飲酒欲求沸かず★

        『減酒』をする。心身に起こる変化の記録をnoteに付ける。どうせ酒を減らすなら、令和の”禁酒じゃなくても減酒でもよくがんばってて偉いよ!”の波に乗っかって『減酒ガール』として人気者になってやろうじゃないの、という野望も虎視眈々とあるのだよ、な太田さえです。 さけぬこさけぬここしたんたん‼️🦌 さて、タイトルにしたが今日はゲー吐くほど嫌なことがあった! 人間関係、主に人を信じるとか疑うだとかの分野だが、まぁ〜ゲー吐く寸前なほど嫌な気分になり夜更けには一人「希死念慮」について

        • もとメンヘラの私から。「動き出す」ということ

          2024年の4月、念願であったエッセイを出した。 「もとメンヘラ」として【彼氏ない/友達ない/美貌ない】ないない尽くしで どん底だった20代と30代をどのようにして逆転させ、40を過ぎてから人望と幸せを手に入れたか?についてのノンフィクションを一冊にまとめたものだ。 一般人がたとえ1冊の本の出版を果たしたとて、人生が劇的に変わったりはしない。 それでも、私の思いがのった文章とプロにより美しく撮られた写真が誰もが知るアマゾンに並び20部門に及ぶベストセラー1位を獲得したこと。

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          恐怖を打破するための3つ

          髪を切ってメイクも変えての辰年2024年自分への忘備録として日記を残す。 かねてからの夢の一つであった出版を4月に叶えた、直後に身を包んだのはやり切った高揚感と多幸感。が、湧き上がった血潮がぐるぐると身体中を駆け巡ったのも束の間次にやって来たのは虚しさ、そしてこれから成すべき新たなチャレンジに向けての強烈な恐怖心だった。 恐怖、恐怖、新しいことを始めようとするとき、殻をやぶろうとするとき人は恐怖に駆られる。きっと、人類の誰もがみな変わろうとしては世の中が回らないものだからD

          恐怖を打破するための3つ

          成功者 羨望するより 大切は 続けることと 己に苦言 #今日の短歌

          成功者 羨望するより 大切は 続けることと 己に苦言 #今日の短歌

          人間臭さの交差点 ールポーイマジネーション・ピカスペースー

           「あ、そうだ、ピカに行こう」  仕事が早く終わった空き時間、気負わず足を運べるのがイマジネーション・ピカスペースだ。  恵美須町駅の階段を上がると目の前には通天閣。新世界商店街の終わり近くの、味があると言えなくもないボロボロの扉を開く。「よっ、べっぴんさん良く来たね」と出迎えてくれる店主は気仙沼はるきさん(38)。ペンネームの通り気仙沼市出身だ。痩せ型の長身で小顔、読書好きで話題の幅が広い。一時期は陶芸家を目指して携帯も持たず山籠りしていたこともある。  ピカはイベント

          人間臭さの交差点 ールポーイマジネーション・ピカスペースー

          文章ゼミに半年間通って。

          「あのことが書きたい!」書きたい気持ちが胸の中にパッと咲いて、構想を練る。 「うまくまとめられるかな」浮かんだ文字をこれじゃない、あれでもないと選んで並べてゆく。どこかじれったいけれどドキドキとして「伝えたいことがある」、この高揚感は他のどの時とも違う類のもの。 半年間通った文章のスクールを昨日卒業した。 ルポ、エッセイなど課題を1200文字にまとめ、クラスの全員で読み合わせる。愛情いっぱいで手厳しい先生からたっぷりとアカの入った原稿を、OKが出るまで何度でも書き直す、と

          文章ゼミに半年間通って。