山行記録:雌阿寒岳(R5.9.10)
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
9月第2週の週末、片道350㎞、時間にして車で7時間(休憩込み)かかる道東(北海道の東側)にある雌阿寒岳に行ってきました。
1泊2日の道東遠征の1日目は、途中の夕張市にある冷水山に登りました。
冷水山登山の後、5時間ほどかけて車を運転し、15時過ぎに宿泊先の阿寒湖温泉に到着しました。
節約のため素泊まりでホテルを予約しておりましたので、晩御飯はコンビニご飯でした。
先に温泉(大浴場)に入り、運転の疲れをいやしまして、部屋に戻りコンビニご飯を食べまして、翌日に備えて20時半くらいに布団に入りました。
この時点で、外は雨が降っておりまして、予報では翌日は止むはずでしたが、大丈夫かな?と不安ではありました。。
翌朝起きますと、雨は止んでおりました。
宿泊先の阿寒湖温泉のホテルを朝6時半に出発し、道東遠征のメインである雌阿寒岳に向かいました。
阿寒湖温泉から15分ほど走りまして、雌阿寒温泉(野中温泉)の横にある駐車場に車を停めました。
結構な台数が駐車できますが、到着した時は半分くらい埋まってたと思います。前日雨で天気が良くないのにさすが日本百名山、人気があります。
駐車場にあるトイレに寄ってから、50mくらい歩いたところにある登山口で入山届を記入し、雌阿寒温泉コースを登ります。
2合目あたりまでは、林の中を歩きますが、木の根がすごくて、滑りやすく怖かったですが、気をつけていれば意外と歩きやすかったです。
その後は、岩がゴロゴロした道になります。
雌阿寒温泉コースは、距離は3.3kmと短いですが、標高差800m以上を登るため、結構なキツ目の登りでした。
5合目より上は、ガスがかかっていましたが、少しずつ青空がでてきて、下にオンネトーというキレイな湖が良く見えました。
この辺りで小雨も降って来たので、背負ってるザックが濡れないようザックカバーを装着しました。
山頂近くで小雨は止み、青空がさらに広がり、このとき、大きな白い虹がガスに重なってできていました。
山頂手前で火口が見えて、噴煙が音を立てて噴き出しており、活火山であることを実感できましたし、迫力も近くで感じられて感動しました。
そして山頂に到着しましたら、さすがに結構な人数の方々が休憩されたり、記念撮影されてました。
夫婦と思われるお二人連れに写真撮影を頼まれてシャッターを押したのですが、少しお話しましたら、長野から来られたとのことでした。
山頂標識でドーレくんをモデルに記念撮影をし、🍙を食べて休憩しました。
その後、山頂より向こう側に少し歩き、下を見ると、火口にできたキレイなまん丸の青沼が、とても鮮やかな青でした。
そこから引き返し、また山頂を経由して下山を開始しました。
前日から朝までの雨で濡れた木の根やザレ場で滑らないよう、気を付けて下山しました。
雌阿寒岳は、期待どおりの素晴らしい景色と活火山らしい迫力を満喫でき、登ってて楽しい山でしたし、さすが日本百名山だなと思いました。
是非また来たいと思いますので、次回は、別のコース(オンネトーコース)から登るぞと決意しつつ、4時間半、高速道路を運転して自宅に帰りました。
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