山行記録：銭函天狗山（R5.12.2）
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
12月最初の土曜日は、市内の銭函天狗岳に行ってきました。
銭函天狗山は、北海道後志地方にある標高536ｍの低山で、名前に「天狗」とあるように、急な登りがあり、距離は短いですが登りがいのある山です。
この山は、登山口駐車場が除雪されないため、真冬になり積雪が多くなると、駐車場まで行くことができず、手前のスペースに停めるしかないのですが、福祉施設の敷地にかかっちゃうので、１，２台しか停められません。
なので、真冬は行きにくくなってしまいます。
この日の天気は曇り空で、雪は降っていませんでした。
駐車場は積雪があるも、まだ全然雪が少なく、夏と同じように６，７台くらいは停められそうでした。
念のため、チェーンスパイクを装着して、いつもどおり、熊鈴（3個）をザックに装着し、右腰に熊撃退スプレーを装着して登山口からスタート。
ちなみに、登山口には、10月下旬のヒグマ目撃情報の看板がありました。
登山道の積雪はくるぶしまであるかないかくらいで、チェーンスパイクがなくても行けそうな感じでした。
白い雪の中の銭天山荘を過ぎ、冬期休業中のゴルフ場を左に見ながら登ります。
このあたりから、急になってくるので、じわっと汗ばんできて、息も上がってきます。
ロープ場を過ぎて、８合目から９合目の間は、登山道が雪で覆われてなく、岩が出ておりましたが、そこを過ぎるとまた積雪があり、急登になります。
この辺はチェーンスパイクがあると登りやすいかなと思いました。
山頂で、翌日の小野伸二の引退試合が勝利で締めくくれるようにと思いつつ、いつもの記念撮影を行いまして、休憩なしで下山開始。
ロープ場のあたりで、木の根で滑って尻もちをつくという若干の事故がありつつ、無事下山しました。
資格試験受験のため、ほぼ１カ月、山には行けてなかったので、体力と筋力が落ちているのを実感しましたので、週１で市内の山には行きたいなと思いました！
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