超人見知りのトリセツ #05 日常会話編 その1〜オフィス会話〜
こんにちは。超人見知りのトリセツです。
このブログでは、SAD※ 当事者である筆者が、人生のあらゆるシチュエーションをどう乗り切ってきたか、超人見知り目線で語っていきます。
※SAD…社交不安障害。生まれつきの障がいで、不安や緊張が人よりも強い人たちです。ここでは「超人見知り」と呼びます
第8回目のテーマは「日常会話」です。
今回は毎日の悩ましい「オフィス」での会話について、実例を交えながらお伝えしていきます。
一緒に対処法を考えていきましょう。
😓沈黙では気まずい…😓
挨拶をしてみたものの返ってこない…。あれ?怒ってる?
雑談って何を話したら良いかわからないなあ…。
毎日ぐるぐると悩んでしまいます。
💡対処法💡
■挨拶はテッパンです。
まずは、同僚や上司・後輩に自分から挨拶をしてみましょう。
ひと声、「おはようございます」だけで大丈夫です。
無言な人と比べれば、それだけで格段に印象が良くなるはずです。
仮に返事が返ってこなかったとしても、気にすることはありません。
「あ、聞こえなかったんだな」「取り込み中だったんだな」くらいに留めておきましょう。
最小限(の言葉数)で最大の効果が得られる、まさに魔法のようなテクニックですね!
■質問をしに行ってみよう。
特に話す話題がなくても、心配ありません。
どんなに小さなことでも良いので、仕事の質問をしに同僚に話しかけに行ってみましょう。
仕事で話しかける、と割り切ればこちらから動けるという人も多いのではないでしょうか。
そして、何か教えてもらったら「ありがとう」の一言をお忘れなく。
これで、立派にコミュニケーションを取れたことになります。
■質問ついでに、「ちょい雑談」にチャレンジ。
慣れてきたら、質問ついでに雑談を交えてみましょう。
机の上をよく観察して「もうお昼は食べました?」、天気の話を出して「今日は暑いですよね。」など。
内容は考えすぎず、ライトなもので十分です。
ちょっとした小袋のお菓子を持って行って、「良ければこれどうぞ。」と渡すのも、話のキッカケになってGOODですね!
いかがでしたか?
少しはお役に立てることを祈っています。
今日も一日、心穏やかに過ごせますように。