見出し画像

#73 後輩職員と仕事の振り返りをしてみた(成長が見えた3回目)

皆さん、今週もお疲れ様でした。
金曜日ということで、毎週恒例の仕事の振り返りです。今日も新卒の後輩と仕事の振り返りをやってみましたので、その様子をお届けします。

良かった点→全体スケジュールを意識した自発的な取り組みができたこと

先週から、材料単価や歩掛を調べるために、複数社に見積依頼をしていました。今週になって見積が出始めました。

後輩があげた良かった点は、僕の指示がなくても結果整理に取り組めたこと。きっといつまでにまとめて答えを出さないと先に進めないのか、頭に入っていたのだと思います。素晴らしい!

僕としても褒める点がありました。それは、途中経過を逐一僕に報告してくれたこと。これにより、作業の状況が分かりますし、間違った道に進んでいたら、早い段階で正すこともできる。僕が取り組んでいる「仕事の見せる化」を体現してくれました。すごく良かった点だったと思います。


改善点→体調管理

改善点として後輩が挙げたのは、月曜日、熱を出して休んでしまったということ。年末忙しくなってくるからこそ、1日の時間を有効的に活用しなければならないので、健康で活動中の回転率を良くすることは重要です。

どうも部屋が乾燥していたのか、喉からもらったよう。なので、水分をよく補給する、部屋を加湿することを次のアクションにしておりました。僕も毎日暖房をつけているので、洗濯を部屋で干したり、こまめな水分補給をすることで、体調管理は万全にしていきたいなと思えました。


自分の内省

作業を分解し、職員でなくてもできることを依頼

次は、自分自身の内省です。
僕も大きな進歩があった1 週間でした。

良かった点は、これまで職員がずっとやってきた(職員でないとできないと思われていた)作業を、細かく分解し、一部を事務補助員にお願いしたこと。分解すれば単純なエクセル修正作業なので、その日のうちにやってもらえました。

作業してもらっている間、僕は別の作業に専念することができました。

このことからの学びは、作業を分解することで、自分しかできない作業をどんどん減らせるということ。時間を有効に使うために、人に任せていく。任せていくために、作業を分解していこうと思いました。

一方、良くなかった点として、研修の準備が甘かったこと。木曜日、僕は講師として工事現場の説明をしました。話す内容は決めていましたが、どこで見るか、何を見せて話すか、まで細かく決めていなかった。それにより、若干場当たり的な対応になってしまいました。

次回は、現場を回ることもイメージして、しっかり準備していきたいと思います。


おわりに

後輩と一緒に仕事の振り返りをやることで、後輩自身にも僕自身にも発見がありました。2 週間前に始め、今日で3回目。かなり後輩も慣れてきた様子で、言葉がよく出るようになりました。

1週間にたった 10 分の振り返りですが、非常に大きな効果があると思うので、今後も続けていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事の内容に共感したり、気に入った点がございましたら、ぜひ「スキ」や「フォロー」をお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!