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1日3食をやめてみた。

30歳を過ぎたあたりから、頻繁に胃腸炎にかかるようになった。

胃痛もよく起こり、改善しようと食事に気をつけたり、

お灸を据えてみたり。

私の胃腸は何故こんなにも弱くなってしまったのか。

小麦粉がよくない?

そう聞いてグルテンフリー生活もしてみた。

だけどイマイチ。何となく昔よりはよくなったけれど、まだまた頻繁に胃腸が痛む。


先日読んだ、「腸を治す食事術」で、FODMAPの事を知り、それも気を付けつつ、以前から気になっていた事を実践してみる気になった。

1日3食をやめるという事。

朝、空腹感を覚えて食事をする日は滅多にない。

というか、お腹ペコペコ!って思って食事する事が減っている。

そんな自覚はあったけれど、OL時代に忙しさを理由に朝食を抜いていた時、体調全然良くなくて、二の足を踏んでいた。

でも、思い返してみると、あの時は、朝水分も取らずに起きてすぐに着の身着のまま家を出て、駅までダッシュしたりしていたから、体調悪くして当然だったかも。


「空腹こそ最強のクスリ」という本の中田あっちゃんの解説動画をyoutubeで見て頷きまくって、本を買うまでもなく、やってみたい!と思った。

そして、先週の金曜日から続けて4日目。

今までも、胃腸が重くて朝食を抜くことは多々あったので、

特に辛さは感じない。

それどころか、空腹が嬉しい。

しみじみ思う。

私の胃腸は疲れてた。

どんどん入ってくる食べ物を消化しきれずに、弱っていたんだと思う。

まさにOL時代の私のように。

次々にやってくる終わりの見えない仕事、達成感も感じられずに心とからだがすり減っていく。

いつもどこかが痛くて、自分のことを全然認めてあげられなくて、全然好きになれなくて苦しかった。

死ぬほど頑張っていたのにおかしな話だなぁ。

脱線しました。


1番の目的は、胃腸(内臓全体)を休ませてあげたい、そうしてからだを労って機能回復させたい、という事だけれども、最近増加傾向にある体重も減るんじゃないかと期待している。

ちなみに、私のスタイルは朝食を抜く、だけれど、とにかく食事の間隔を16時間空ける事が大切だそう。

詳しいやり方は、書籍を見ていただきたい。

私は16時間ルール、空腹時のナッツOK以外は自分独自のルールでやっていこうと思っている。

・寝起きには白湯を飲む。

・ピラティス及びストレッチは今まで以上に時間をとる。(筋力低下を防ぎたい)

・一応FOD MAPを意識する

・でも意識し過ぎず、その時食べたいものがあれば優先する!

上記ルールだ。


多分私の体重を公表したところで世界には何の変化ももたらさないと思うけれど、

4日間の推移を記録しておく。

いずれも朝の体重

1日目 51kg

2日目 50.8kg

3日目 50.2kg

4日目 50.8kg(前日に味噌ラーメン食べました)


朝食は自分で作って家族に食べさせるのに、自分は食べられないなんてやってられない!って思っていたけど、身体の気持ちよさが上回って続けられそう。

これで胃痛としばらく疎遠になれると良いな。

楽しんで続けたいと思います。



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