青春18きっぷで広島から瀬戸大橋を渡る旅(2022年3月)
前回の記事はこちらからどうぞ~。↑
青春18きっぷで、東京から広島に1日で移動し、最終日は朝岡山発10:23の「マリンライナー21号」で香川県高松へと向かいます。1時間に一本ほどあるマリンライナーは18キッパーの強い味方です。
なんといっても!約1時間で、瀬戸内海を渡って四国へ上陸出来るんです。
朝ごはんは、前日に買っておいた瀬戸内の名物
レモンケーキ。
高松駅に到着しました。
この日は高松港から、日帰りの島旅をしようとおもっていました。島の情報を調べたらあまり飲食店がなさそうなので、ここは、駅前にありました讃岐うどんの「めりけんや」さんで、サクッと、、釜玉(少)を食べました。→330円。
けっこう船の時間がギリギリだったので、あわてましたが、ここで食べていて本当によかったです。
駅近くのコンビニでお茶とおにぎりを購入。セブンイレブンなんだけど、タコとわさびなんて、ご当地ものがうれしいね。
そして、、、ここで、おにぎりを買っておいて本当に良かったです。→あとでその理由は書きますね。
実は2018年に瀬戸内の小さな島「直島」に行ったことがあります。
瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭は2022年の今年が開催年とのこと。(3年毎の開催)
直島に行ったときに気になっていた、「男木島、女木島」に行こうと思います。
もう、船が入港しようとしています。焦りながら乗船チケットを購入します。まずは40分かかる男木島へ。
高松から20分の女木島を経由するようです。
女木島と男木島という小さな二つの島を結ぶ「めおん」は2021年に就航したばかりの新しい船です。
赤と白のストライプがおしゃれで船内もゆっくりくつろげるようになっています。
今日も3月にしては暑いくらいのいい天気です。
こんな風に海を眺めながら40分、コーヒーを飲んで過ごしました。船はわりと空いていました。
瀬戸内海はいつも海が穏やか。
外海のように荒れて揺れることが少ないので、快適に過ごせます。
途中女木島に着きました。
あれはなんだろう?と思いながら、船は動き出しました。
女木島から20分で男木島到着です。
ワクワクします。
なんか、どこかで見たような気がする。
あ、世界一周のときにイタリアのアマルフィ海岸で見た感じだ!と思い出しました。その時の記事はこっち。↓
島に近づくと斜面に立つ家並みがドーンと目に入ります。
そして港にはドーンとちょっと変わった建物が。
船を降りて、中に入ってみます。
地面に光の影が浮き出ているのがとても面白いです。
高松市男木交流館 (男木島の魂)
元々は芸術祭の作品で、観光案内所兼、船のチケットを売場にもなっています。
観光案内所で地図をもらい、次の15時の船で間に合うような観光の目安を教えてもらいました。
そしてこの日は水曜日で島の飲食店は、ほとんど休みのようです。ちょうど13:00近くだったのですが、港では食事処を探してウロウロされている観光客も見られました。
あー、おにぎり買っといてよかったー!
次回は男木島観光です。
つづく。