ちょっと気分屋な新卒一年目は、仕事のモチベをどう管理しているのか?
仕事のモチベ、皆さんはどのように管理していますか?
私自身、感情の波は結構ある方なのですが、仕事のモチベは基本的に高いままです!
そんな私が、モチベを管理するために行っている工夫をnoteにしたいと思います。
※本noteはモチベを常に高く保つことでなく、あくまで「管理」というところに主眼を置いています。
そもそも「モチベ」とは?
モチベモチベ、とよく言いますが、そもそもなんなのでしょう?
まずはネットで意味を調べました。
本noteでは、モチベ≒やる気ととらえています。
仕事とは自分だけで成り立っているものではないため、「今日はやる気がでないからパス」なんてそんなわけにはいきませんよね。
モチベ次第で仕事にムラが出ること自体も、全然よろしくないと思います。
このことからも、自分でモチベを管理することは、社会人としても重要なスキルの一つだといえますね。
では、ここからは私が実際に行ってきたモチベ管理についてお話していきます!
<きほんのき①>まず○○を知る
モチベを管理する上でまず大切なのは「自分」を知ることだと考えています。
自分のことが分かると、モチベの拠り所へのヒントが得られることがあるからです。
自己理解という観点でオススメの書籍はこちら。
トモノカイでも大切にされている本です!
自己理解を深める自己分析ツールは、世の中に意外とたくさんあります。
ぜひ色々と試してみて、ご自身に合う自己分析を行ってみてください!
理想としては、一度だけでなく、定期的に自分と向き合う時間をとることです。
自分とは、時の流れとともに意外と変化するものですので。
<きほんのき②> 自分のモチベの〇〇を振り返る
そんなこんなで、自己理解を深めたら、次のステップ。
自分のモチベの上下を振り返ることです。
自分がどんな状況でモチベが下がるのか?
どんなことが起こるとモチベが上がるのか?
自分のモチベの上下、意外と意識したことがないのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、モチベーショグラフを用いるやり方です!
たとえば過去一年を振り返っての、モチベーションをグラフにします。
トモノカイでは、このモチベーショングラフを「ライフライン」と呼び、年末の振り返りの一つとして行うなど、大切にしています。
実は、入社前の選考の一環としても、ライフラインを書きました!
生まれてからこれまでという結構なロングスパンで。笑
この時、初めて自分の人生を「モチベ」という観点で振り返ることになります。
面白かったのが、ライフラインを書くことで、自分が「逆境に燃えるタイプ」ということがよくわかったことです。
私の人生の中での逆境としては、たとえば高校受験に失敗したことや、ソフトテニスの試合で負けたことなどがあります。
そのあとは、悔しさから何かしらの行動につながっていました。
逆境は、自分のモチベが上がる前触れの存在だったのです。
それがわかってからは、たとえ仕事で逆境にたたされて、ガクッとモチベが下がったとしても、さらなる高みへの前触れだと自分を奮い立たせることができています。
モチベが原因で仕事が手につかなくなったりすることもありません。
自己理解と合わせて、自分のモチベ上下の条件かわかってくると、仕事での行動も各段にしやすくなるのではないでしょうか。
<大切①>○○は引きずらない
ここからは、モチベ管理する上で私が大切にしていることを二つ、お伝えします。
まず一つが、失敗は引きずらないということ。
私は社会人としてもまだまだ未熟ですので、先輩に比べたら失敗の頻度も多く、そのレベルも低いです。
そんな数多くの失敗を、ずっと引きずってしまうことは、あまりにも苦しいことです。
また、失敗は扱い方を間違えると、精神的にもあまりよくない影響を及ぼします。仕事へのモチベが下がる原因にもなりやすい存在です。
しかしながら、私たち人間は失敗から「学ぶ」ことができます。
せっかくなので活用してしまいましょう。
<経験談>
まだ入社2か月くらいのころ、メルマガの宛名を間違えてしまったときでしょうか。
当時はかなり自分を責めており、仕事へのモチベもガクッと降下していました。
そんな私に上司が教えてくれたのは、
「失敗は、原因だけ覚えておく。あとは忘れろ」ということでした。
失敗の「原因」を押さえるだけでも、十分に学べます。
失敗を恐れて萎縮し、ガンガン行動ができなくなってしまうことの方が怖いですね。
それからは失敗しても、あまり引きずらなくなったことで、モチベがずっと低いということはなくなりました!
<大切②>○○を大切にする
もう一つが、成功体験を大切にすることです。
うまくいったこと、褒められたこと、感謝されたこと。
大小にかかわらず、これらを大切に持っていましょう。
まさにこの成功体験こそが、誰かにとっての価値を生み出した証だからです。
モチベが下がっている時は、大半の方が自信を失っているのではないでしょうか。
そんな時に、過去の自分の功績は必ず支えになります。
<経験談>
私自身、取材記事がどうもうまく書けず、モチベが下がってしまうときがあるのですが、そこでいつも思い出すのは、ある先生から頂いた言葉。
「記事を読んで、自己肯定感が上がりました。ありがとうございます」。
私が綴った言葉が、誰かの気持ちを動かすことがあるということを初めて実感しました。
そしてそれは、当時まだ入社して間も無く、記事執筆の経験も浅かった私にとってかなりグッとくるものがありました。
今でもこの一言を思い出すだけで、心にブワッと温かいなにかが広がります。そして、モチベが下がっていることなど忘れて、記事執筆に燃えます。
こうしたことからも、やはり自身が積み上げてきた成功体験は、モチベに直結していると思います。
成功体験を大切に積み重ねて、いざモチベが下がってしまったときには、ぜひそれらを思い出してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで、ちょっと気分屋である私がどうモチベを管理しているかを、自身の経験もふまえてお伝えしてまいりました。
最後に一点お伝えしたいとすれば、モチベが上下するのは当たり前だということです。
だからこそ、モチベを一定に保つことよりも、どう管理していくかに考えをシフトする方が大切だと私は考えます。
モチベが管理できれば、モチベに左右されない仕事ができ、より一層、社会人を楽しめるのではないでしょうか。
ここまでのnoteは、あくまで一例としつつ、ご自身に合うモチベ管理の方法を見つけていただければ幸いです。
また、モチベを管理するために皆さまが行っている工夫があれば、ぜひ教えてくださいね!
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