【海外版権】2023年北京ブックフェアへ行く前、私の準備事項
今年6月の北京ブックフェアへ行ってきます。
DNPにいた時代から海外出張は結構頻繁でした。中国はもちろん、欧米や東南アジアのマレーシアやインドネシアなども行ってきました。
海外出張は慣れたもののはずですし、中国出張というのも、地元に戻るようなもんですが、それでも、毎回念押しで準備しています。
ここで自分が準備していることについて、ここで共有します。これから始めていく人などの参考になれれば幸いです。
1.保険
海外旅行の保険は入れたほうがいいでしょう。
今回私は中国のアプリでフライトチケットを購入しました。ついでに、そこで保険を購入しました。
保険料金は日本より安いですが、日本より高いの賠償額の保険が購入できました。死亡や事故による障害になった時に、4億円とか賠償額もあります。これは日本でなかなか見られない保障金額ですね。。
2.グローバルwifi
中国はGoogle,Lineなどは禁止ですので、向こうでGmailやグーグルなどが使えないです。ものによって通信速度が遅くなることもあります。
マイクロソフト系のsharepointやTeamsなどを中国で使ったことがないですが、なんとなく微妙な感じがします。
日本の独自のメールや仕事のソフトなどを使うのであれば、グローバルwifiの予約をおすすめ。
現地でもストレスなく日本のすべてのものを使用できるようになります。
3.お土産
中国の人に喜ばれるお土産と送ってはいけないお土産はまた別の記事でお伝えします。
4.新刊及び既刊本
新刊はもちろん、内容は本当にいい既刊本も一定数をもっていきます。既刊本は売れない理由は様々で、決して内容がよくないわけではないです。
ちょうどその時のトレントやタイミングや、あるいは、魅力を伝えきれていないとか、いろいろあります。本当にいい内容であれば、持っていて、改め実感してもらいます。
あと、本を選ぶ時に、全部文字のものより、イラストが比較的に多いものを選んだりもしています。
そういった本は、ライツガイドで雰囲気を伝わらないので、あえてこのようなブックフェアへ持っていきます。
5.プリントアウトしたライツガイド
現物の本も一部もっていきますが、一応一部のライツガイドも印刷してもっていきます。
持っていけなかった本をライツガイドで確認したりできるからです。
6.部数実績
海外の人に本を紹介するときに、実績の部数が聞かれることがよくあります。その場ですぐ引っ張れるように準備しておいたほうがいいと思います。
日本で実績がいいから海外でも売れるとは限らないですが、中国の出版社の企画会議の際に、一つのプラス要因となりますので、用意したほうがいいでしょう。
7.中国語の紹介資料
これは最低限にやっておいたほうがいいことでしょう。英語文より、中国語のほうが向こうがパッと見てすぐ判断できるもので、商談の時間も節約できますし、受注にもつながりやすいです。
今ChatGptですぐ翻訳できるので、ぜひ試してみてください。
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