徒然トラベルプランナー写真日記(2023秋-2024秋)
昨今のブームに漏れず、フィルムカメラが好きです。
ついでに「は!?その辺のファッション野郎と一緒にすんなよ」なんていうめんどくさい気概も持ってます。
そのくせ1年ぶりの現像です。あた~。
とりあえずお付き合いくださいませ。
城崎
昨秋に訪れた城崎。しかも日帰り。なぜ。
でもやっぱり、電車に撥ねられてここに来るって、なんかわかる気がするんなぁ、なんぞ思っちゃう。イモリには会えなかったけど。
日帰り爆速入浴した外湯。秋の始まりだけど、日中はちょっと暑くて、汗を流して帰りました。
関西方面からの特急がたくさん到着しているのを見ると、あぁちょうどここが都会・関西と田舎・山陰のグラデーションの場所なのかしら、なんて思ってしまいます。
月でも城崎でも、旅はグラデーションで、その変化を楽しむのが一番好きなのよ。今日も行けもしないけど、その妄想だけ湧いていて、当たり前のようにハヌマーンを聞きます。
※トラベルプランナーの歌詞についてはこちらの方が全て代弁してくれてる。
瀬戸内
変わってこちらは四国、へ行く道中。繰り返すようですが、私は旅行において何かと何かが変化していく過程を見るのがすごく好きです。すなわち、それらをつなぐモノも好きです。田舎に住んでいるからか、徐々に都会の景色に変わっていくのも好きだし、冬なら雪景色から青空に変わるのも好き。大きな橋で文化が変わるのも、トンネルを超えたらおいしい食べ物が変わるのも、寝台列車に乗って朝起きたら通勤ラッシュのど真ん中に放り込まれてしまうのも。
hoshioto
晩春、岡山で行われたhoshiotoというフェスに行ってきました。私の為に開催されたんじゃないかってくらい私好みの出演者の中、この画質のようにフワッとした気持ちを抱えながら酔いしれていました。お酒は強くないので普段はあまり飲まないのですが、良い音楽を聴くと酒が飲みたくなります。しかしこの日は残念ながら車でした。あ~~~~。
久々の野外フェスで私の体力と足の痛みはもれなく限界を迎えていましたが(笑)
温泉津
先日仕事で訪れた、島根県の温泉津という街。温泉津と書いて「ゆのつ」。そしてここは温泉街。そう、温泉津温泉。ややこしい…。
簡単に言えば古く懐かしい街並み。でもよく見てみるとそこには、オシャレな喫茶店がオープンしてたり、民宿がオープンしてたり、若い人が中心となって何か熱いものが燃え上がってた。アツくて有名な温泉津温泉のように。
人はなぜ、路地裏に惹かれるんでしょうか。
そう言えば昔、大学のレポートで「歴史とライブハウスは路地裏にあるのが正義だ」なんて偉そうなこと書いたな…。
なんやかんやで、こんな感じで、写真を撮っていきます。敬具。
何時もの朝が来て忘れたとしても。