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【愛のカタチを観る映画】i am sam(邦題:アイ・アム・サム)

こんにちは😊
今日も1日お疲れ様でした。

とっても素敵な作品を見たので久々に。

あらすじ

知的障害を抱えながらも男手ひとつで娘を育てるサム。
しかし、成長に伴って子どもの知能の方が上回る。
やがて、彼は家庭訪問に来たソーシャルワーカーに養育能力なしと判断され、娘を取り上げられてしまう。
なおも愛娘と暮らしたいと願う彼は、女性弁護士と共に奮闘する。

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感想

じんわり

じんわりなんです。じんわり。
見ているときから見終えた後まで、いろんな感情がじんわり湧いてきます。
誰も悪くなくて、それぞれの立場から正当な立場を主張する。
それはすべて未来ある子ども”ルーシー”のため

愛のカタチ

それぞれが持つ愛のカタチ。
なかなか上手に相手に伝えられない愛情。

”子どものため”と行動する愛情。
果たしてそれは子どもが本当に望んでいる?
子どもの成長のためによりよい良い環境を整えること、
大切だとは思うけれど、それによって必ずしも子どもが幸せを感じるとは限らない。

大人は精神的・経済的に自立していることが重要視される。
でも、それはあくまでも大人の立場から考えたものであって、
子どもがの幸せはあまり重要視されていない

知的障害を持っている主人公は、どんなに愛情をもっていても親の資質が十分とは認められない。
果たして、子どもへの愛情と努力があっても親として認めてはいけないのか?知能が十分にないと親になる資格はないのか?

シアワセ

子どもはやっぱり親のことが大好きで、一緒にいるだけでとても幸せで。
安心して自分を受け止めてくれる家族、
その家族と引き離されたとき、
その子は心に大きな傷を負うことになるのではないかと思います。
大好きで大切な人と一緒に過ごせる当たり前の日々、
大切にしていこうと思いました。

最後に

無理だと決めつけられて、何をするにも不利な状況からのスタート。
何もできない、できるわけないと周囲から思われながらの生活。
そんな主人公サムがすごく健気で、自分を奮い立たせてくれました。
寒い季節、心に少しホカホカをどうぞ☕

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では。#映画感想文

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