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海も好きだわ

いつもお世話になっております。
するめでございます。

するめは、10代の頃は毎年、和歌山の白浜に行ったり、神戸の須磨に行ったり、琵琶湖へ行ったりと海に行っていました。ですが、20代になると山登りやトレッキングすることが多くなり山に入ることが多かったのです。

海でパシャパシャしない?

友達が毎年、海に行くらしく「海辺でパシャパシャするの楽しいよ!」と誘ってくれて、伊豆の海へ行こうと冬のうちから計画しておりました。


久しぶりの海ですから・・・。

7年前にスキューバダイビングの体験した時に水着を激安で買っていたので、それをと思うと・・・お尻が入りきれてなくない?と思ったのは当日のこと。べつに誰かに見せるわけでもないし、なんだったらラッシュガード着て入るから大丈夫!!と自分に言い聞かせました。


西伊豆の道のり

駿河湾フェリーというのがありまして、清水から西伊豆の土肥港までの75分で結ぶ線があります。

清水から陸路で土肥港までだと、2時間ちょっとはかかるので時間はかなり短縮されます。友達が「レンタカーを借りて行く?」と提案してくれましたが、するめは車の免許持ってない民なので、友達が海で疲れたりしたら交代してあげることが出来ないのでフェリーとバスで行くことにしました。

深いよ!駿河湾!


目指すは、乗浜海岸のはずが・・・

西伊豆には沢山の海岸があり、どこにするがものすごく悩んだのですが、ご飯が食べれて温泉も入りたいね!ということになり、それだったら仁科でしょ!!と仁科には沖あがり食堂という漁協が運営している美味しい食堂があるし、近くに温泉もある!と思い乗浜海岸を目指したのですが、乗り過ごしてしまい・・・あれ?と思ってると歩いて10分のところに大浜海岸があったのでそこへ行きました。

めっちゃ良かった!

するめが行っていた、和歌山の白浜や須磨みたいに海の家も無ければ、ロッカーや着替えるところも無いですが、とっても穏やかな波で良かったです。
しかも、結構浅瀬なところが多いので、子供達がちらほらいて安全に海を楽しんでいました。

友達は浮き輪の乗りプカプカ浮いていて、するめは遊泳してもいいギリギリまで平泳ぎをして帰ってくると「するめちゃん!泳げるじゃん!!」と言われて、そうか!するめは泳げるほうなのか!!平泳ぎしか出来ないけど・・。と思ってると友達がバタ足してたけど全然進んでなくて爆笑。
「全然進まない!」と言ってる友達が可愛すぎてキュン死するかと思った。

それから、上を向いて体の力を全部抜いて水に浮かんでると、耳から海の音が聞こえるのが好きなので、海の音を聞き続けていました。本当に幸せ。


友達と海辺でパシャパシャを楽しみました。


昼ごはんを食べに行こう!

シャワーを浴びて、水浸しのまま歩いて仁科港へ。そこに沖あがり食堂があります。

イカ!イカ!

着替えてもなく、ラッシュガードを着て水浸しのまま入れないかな?と思っていたら、外の席なら濡れている人でもOKと書いていたので「食べよう!!」と言いイカ丼を食べる。

食べたのは、イカ様丼!!

これで1,000円だよ~!

仁科はイカを水揚げしております。

瞬間冷凍技術も発展しているので、いつでも新鮮なイカを食べれるんです。ここの沖あがり食堂はめちゃくちゃ人気でして、安くて新鮮なイカが食べられるので県外からも沢山来てました。昼にはイカ丼は全て売り切れていて、するめ達はギリギリで食べれました。



はんばた市場も楽しいよ!

沖あがり食堂の隣にもお土産を買うところがありますが、隣の敷地にはんばた市場という小さい道の駅みたいなのがあります。とても安くて新鮮な魚や、海産物が買えます!面白い取り組みをしていて、釣った魚を買い取りをしてくれて、地域で使える通貨に変換してくれます。

西伊豆は、色んなお魚が釣れるので魚釣りの人には楽園のような場所です。
ですが、初心者の釣り人はどうやって場所取るの?とか分からないことが多いですが、そんな時に便利なアプリが西伊豆にはあります。

釣り場を予約したり、駐車場がどこにあるかやトイレがどこにあるかとかの情報が載っていて、最高に便利なアプリだそうです。

するめは、釣りには行ったことはないですが行くときはこれにお世話になろうと思っています!


西伊豆には沢山温泉があるんだよ~

ご飯を食べて、よし!温泉に入ろうと歩いて10分ぐらいの所に沢田公園温泉というところがあります。その名も通り、沢田公園というところに温泉があり、海を感じるというか感じすぎる温泉でした。人が居なかったので貸し切りで入ったのでめちゃくちゃ気持ち良かったです。

立つと、完全に海から丸見えなんで、海から観光船に乗ってる人は見えるんじゃないかな?とおもうぐらいの所でした。

友達と「やべ~船来た!湯船に入ろう!」とかキャッキャッしてましたが、若い子には難易度が高い温泉かと思います。

西伊豆は夕陽の街として有名です。

夕陽が海に落ちていく様がとても綺麗に見えるので、この温泉から見えたら最高だろうな~と思いながら入っていました。

それから、堂ヶ島に寄って、ダラダラと友達と駄弁り。
ところてんを食べながら「酸っぱいのが効く~」とか言いながら「あそこのカップルは何を話ししてるのかな?」から始まり架空の会話を考える不毛な遊びをして時間を潰し、お互いの体力が続く限り海に行こうぜ!と誓い合い、またバスに乗り、土肥港についてフェリーに乗りました。


バイバイ!西伊豆~!

夏だよね~。

するめの夏休みは、満喫されました!

ほんだらまた!

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