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お団子買ってきたよ~って言われて思い浮かぶお団子は、断然みたらし団子!

いつもお世話になっております。
するめでございます。


お菓子は大好きですが、和菓子と洋菓子なら断然に和菓子派なのです。


出身は大阪でして、下町生まれで商店街が近くにいっぱいあるので、和菓子屋さんとかでお小遣いを握りしめてお団子を買いに行っていました。

みたらし団子は、和菓子屋さんのお店の前にみたらしのタレと焼き台があって、注文が入ると焼いてくれてみたらしのタレに付けて「はい」と渡してくれます。

それが、一般的だと思っていたのですが・・・。

今は、静岡に住んでいますが、和菓子屋さんの前にみたらし団子売ってない!!てか、みたらし団子が和菓子屋さんに売っていない。

この間、夫から「団子買ってきたよ」と言われて、何故か勝手に「みたらし団子だ!!」と思って開けてみたら草餅とあんこが乗ったお団子・・。あのお団子って何て名前?か分からないのですがそれだったんです。

このお団子、なんて名前???????

一瞬「えっ?みたらし団子じゃないやん!」と思ったら、夫に見透かされて「団子嫌なん?」と言われて「嫌じゃない!食べる!」と黙々と食べながら「お団子買ってきたと言えば、みたらし団子やろ!どう考えても」と!!カルチャーショック!!

夫に「静岡の和菓子屋さんってそういえば、みたらし団子って売ってないよね?」と尋ねると「みたらし団子はスーパーで買うんじゃなくて?」と言われ・・・。逆にスーパーでみたらし団子買った事ないわ・・。

するめは、みたらし団子が大好きです。

みたらし団子の発祥は、京都下鴨神社の境内にある御手洗(みたらし)川水を手ですくったときの出てきた泡でイメージしてつくられました。
泡が1つ出てきて、後で4つ出てきたことから、京都ではみたらし団子は、1串に5個ついているところが多いです。

みたらし団子の発祥のお店は、加茂みたらし茶屋だよ。

写真のとおり、1串に5個ついているのですが4つと1つで別れているのですが人を五体を模したとも言われています。厄除け団子としても謂れがあるそうです。

するめは、森見登美彦の小説「夜は短し歩けよ乙女」に出てきて、この加茂みたらし茶屋を知りました。読んですぐに、おけいはんに乗ってすぐに行きました。

発祥は、京都だけれども・・。

それにしても、大阪にはみたらし団子を売っているお店が多いのです。するめが好きなみたらし団子は1串3個ついているやつです。

おススメのみたらし団子いくよ~。


大阪は、土居商店街にある、千寿堂。

京阪電車の土居駅を降りて、アーケードがある商店街の入ってすぐの所にあります。お餅を焼き台で焼いてくれるのでふわふわ、モチモチ!柔らかくてめちゃくちゃ美味しくてたまらない!思い出したら、食べたい!くぅ~!!


大阪は、千林の住宅街ある亀屋。

ここは、1本50円という破格な値段にもかかわらず、めちゃくちゃ美味しいので人気店ですぐに売り切れになります。1人10本は余裕で食べてしまうぐらいの美味しさです。京阪電車の千林駅から少し離れたところにあります。
商店街側ではなく、住宅街にあるので見つけるのが難しいです。

ちなみに、母と買いに行った時に迷ってしまいぐるぐると回り「見つけれないけど、食べたい!!」と食欲を発揮して見つけれました。


どちらのお店も、フワフワ、モチモチ!!この柔らかいお餅に少し焦げ目がついて甘じょっぱいタレが沢山ついていて、たまりません!!

あぁ~!!食べたい!お腹いっぱいみたらし団子食べてたい!!

誰が行くねん!というかなり大阪でもマイナーなお店を紹介しました。


ほんだらまた!

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