noteを始めて3年近くなるけど、続けるのはそれなりむずかしい…
こんにちは。すうちです。
今回は、noteを続けて思う雑多な感想です。
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※タイトル画像:ワダシノブさん
noteの初投稿は、もう3年近く前…
その頃コ○ナ禍で行動制限があり、仕事以外で新しい趣味を探しててある日出会ったのがnoteだった。
しかし、それまでSNSで自ら発信する機会もなく、最初は見出しや文字装飾もガイド見ながらの操作で、投稿は何を書いたら良いか分からず手探り状態だった。
勝手なイメージだが、その頃noteで思ったのは、一般ウケするかはさておき…個人の日々の想いをつづったり、文章を書く自由さにあふれた投稿も多く、初心者が投稿するハードルが下がった(勇気をもらえた)ことを覚えている。
ただ最近はそういう投稿は減り、良くいえば洗練された文章でビジネス寄りな知識やノウハウを広める投稿が増えた印象もある。
それも関係するのか、私の周りでも以前は頻繁に投稿してたのに急に途絶えてしまった方。アカウントごと消された方も数人いる。
ざっくりフォローしてる方の継続率を調べたら、今も継続中は6割、もう1年近く投稿してない方は4割だった。
SNSの発信を1年以上継続する人は限られると聞いたことがあるが、noteも同様に続けるのは、それなりむずかしいのかもしれない。
私もnoteの最初1年間は投稿に余り反応を得られなかったり、ものすごいスキ数やフォロー数のユーザを見て、ココロが折れそうになったことも多かった。加えて、仕事やプライベートが上手くいってない時など「いまnoteを続けるべきなのか…」と何回も自問したので、続ける難しさは実感としてわかる。
そんな私が今も続けられているのは、noteが習慣になっているのが大きい。
noteを始めた頃、以下の方針を立てて何より続けることを優先していた。
ただ、投稿ジャンルだけは途中から方針転換してそうなった。
最初はエンジニアや技術に特化した投稿だったが、毎回似た内容はモチベーションが続かず、自分が楽しんで書ける読書感想や趣味の話も加えて負担が減ったのも大きい。
一度、noteの投稿が習慣になると定期的に何か書きたくなり、それなり続けていれば反応をもらえる機会も少しずつ増えてくるので、それがnoteの楽しみやモチベーションにつながることもある気がする。
ほかに、無理しないペースが自然とそうなった週一投稿で、勝手に次の締め切りを自分に設けていたのも続けられた要因に思う。
特に期限がなくても思った時に投稿できる方もいると思うが、私の場合、締め切りがないと「まあ、今日はいいか…」と先延ばしにして、結局書かないまま終わってしまう可能性も大いにあった。
ゆるく続けつつも、そういう小さいシバリが効いたのもあると思う。
ちなみに、今週はそこまで慌ただしくはなかったが、仕事や自分が抱えてることで考えることが多かった。いつもは通勤中にnoteに書くネタを探したり、次に書きたいことを妄想するが、そんな余裕もなかった。
久しぶりに空っぽな状態だったので、今週はnote休もうか?と一瞬頭をよぎったが、いつもの習慣でnoteを開いてこの文章を書いている。
習慣とは恐ろしい…そして特に書きたいネタがない状態だったとしても、何か書こうと意識すれば書けるものだと実感する(質は置いといて…汗)。
ここまで1500字弱…いつもより少なめだけど、なんとか1本書けた気がする。
noteを含め、なんでも続けることはむずかしい…
私の場合は、(やらないと気持ち悪くなる程度まで)それを習慣にして、自分に小さいシバリを設けた結果、続けれられたと記事を書いて気づいた。
そして、noteを投稿されてる方と、たまに生まれるささやかな交流も楽しい…
このまま同じペースならずっと続けられる気もするが、逆に今はnoteの辞め時がよくわからなくなってきた…
あまり先のことは考えすぎず、こうしてできる間は、自分にあったペースでnoteを続けられたらと思う。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。