【通勤電車の詩】時間の流れの中で
毎朝の電車に乗った時から、少しずつ時間が加速する。
始業のチャイムと共に加速メーターが振り切る。
その後はメーターが振り切ったまま夜まで駆け抜ける。
我が家のベランダから山が見える。
青空と雲と山のバランスが絶妙にいい。
休日は一人掛けのソファに座ってぼっーと山を眺める。
時間がゆっくり流れる。
同じ時間の中にいるのに、こうも違うものか。
▼「通勤電車の詩」はこんなふうに生まれました▼
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