昭真(shoshin)

筋トレを愛するエンジニアです。ぼくの小説やエッセイが、どこかの誰かの心にそっと寄り添え…

昭真(shoshin)

筋トレを愛するエンジニアです。ぼくの小説やエッセイが、どこかの誰かの心にそっと寄り添えるように日々執筆を頑張ってます。お題投稿とショートエッセイ。 「通勤電車の詩」Kindle出版しました!https://amzn.to/3yWepru

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  • とらねこ村<トランスミッション>

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    あなたと作る共同マガジン。総勢4000名が関わる大規模マガジンに成長中。グループ合計で参加者1,500名、フォロワ数2,500名、約18万記事が収録中。🥕コンテンツを広めたい方の参加をお待ちしています。🥕マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね。

  • モーニングエッセイ

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    通勤電車に揺られながらふと思ったこと・・・。おじさんのぼやき、つぶやき。

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  • if…もしもの旅

    if…もしもでつなぐ空想の旅。 想像したら楽しくなってふふっと笑っちゃうから周りの人にご注意を。

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簡単に自己紹介~よろしくお願いします

はじめまして、昭真(しょうしん)と申します。 普通の会社員ですが、趣味で小説やエッセイを書いて5年ほどになります。 何度もコンテストに応募してきましたが、なかなか受賞できなくて、自分の作品が誰の目にも触れずに埋もれていくことに虚しさを感じてました。どなたかに読んでいただきたいという思いは、日に日に強くなるばかりです。 2024年1月1日から妻が新しく始めた「鈴々堂」というnoteで過去の作品を載せています。 私のパソコンで眠っている文章が日の目を見ることができるいい機会と

    • 11月、寒暖差アレルギー発動

      春と秋になると鼻水が止まらなくなる。 どちらかと言うか、春の方が酷いかな。 こんな症状が始まったのは、2年ほど前からになる。 最初は花粉症になったのかと思った。 しかし、くしゃみは出ないし、目も痒くない。 いろいろとインターネットで調べてみると、寒暖差アレルギーの症状とピッタリ合う。 一旦発動すると2、3週間は継続する。 もっとも困るのは就寝中だ。 ぼくが寝ているからと言って、鼻水は容赦してくれない。 なかなか寝付けないし、やっと思いで寝たとしても、朝起きたら

      • よく似たおじさんは兄弟?他人?

        電車の中で吊り革を持ち、スマホにエッセイを打ち込んでいた。 スマホ越しに前に座る男性の顔を見た。 毎朝、同じ車両でよく見かける年配の男性。 今日は座れたんだなと思っていた。 ふと隣に座る男性の顔を見た。 帽子をかぶっているのだが・・・。 毎朝見る男性と明らかに同じ顔をしている。 双子?兄弟?決して誇張なんかしていない。 それにしては会話をする様子もない。 一方のおじさんは眠り込んでいる。。 スマホを見るふりをして二人の顔を見比べてみた。 やはり同じ顔をし

        • 新潟は思いの外、暑かった

          10月の中頃、新潟へ出張に行った。 前週に札幌に出張に行ったのだが、パーカーだけでは寒かった。 なので寒さ対策はバッチリで新潟に行ったのだが・・・、思いの外、暑かった。 宿泊先のビジネスホテルから会議場まで2キロメートルの道を歩くのだが、汗だくになった。 新潟は雪国で寒いというイメージがあったが、よく考えてみると札幌よりかなり南にある。 理屈で考えれば当たり前のことなのだが、先入観とは恐ろしい。 ともすれば札幌より寒いと言う感覚でいた。 日本は広い、それに比べてぼ

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          ランナーズハイがやってこない

          ランニングを5年近く続けていた。 フルマラソンのような長距離の経験はないが 大会に何度か出たことはある。 最も長い距離で10km。 ぼくは大会で一度もランナーズハイを経験したことがない。 当然ながら毎日の練習でも経験がない。 10km程度じゃやってこないものなのか。 大会ではスタートしてからゴールするまで、倒れそうな苦しさだけを味わってレースが終わった。 達成感はあるがもう二度とあんな苦しい思いはしたくないと毎回思った。 ランナーズハイになれば、あの苦しさから

          ランナーズハイがやってこない

          お風呂ルーティンは簡単には変えられない

          お風呂は完璧なルーティンワークだ。 何もかもが毎日同じ作業の繰り返しだ。 お風呂に要する時間もほぼ変わらない。 もう何も考えることなく、体が勝手に動いてしまう。 イレギュラーがあるとしたら、ボディソープのボトルが空になっていて補充してもらうとか、バスタオルの洗濯が間に合ってなくて予備のタオルをもってきてもらうとか・・・、どれもこれもルーティンを崩すほどのたいした問題にはならない。 ぼくはお風呂の中でセルフマッサージとストレッチをするのだが、メニーと順番が決まっていて、こ

          お風呂ルーティンは簡単には変えられない

          ライジングサン〜奇跡を起こす言葉〜

          ライジングサンという言葉の響きだけで、なぜか勇気が湧いてくる気がする。 この言葉には、 "何度でも立ち上がる" という深い意味が込められている。 戦争で壊滅的なダメージを受けた日本は、奇跡のような復興を遂げた。 この精神と自信が日本人に根付いているのだろうか。 数々の震災で大きなダメージを受けてきたが、必ず復興してきた。 決して当たり前のことではない。 奇跡的を起こしたに等しい。 それがライジングサンと例えられることがある。 いや、ライジングサンそのものだ。 この言葉

          ライジングサン〜奇跡を起こす言葉〜

          ジンギスカンの添え物の玉ねぎが美味い!

          札幌に一人で出張に行った。 食の宝庫で何を食べるかと考えると、やはり最初にジンギスカンを思い浮かべる。 やはり初日の夜はジンギスカンだ。 息子に勧められて「だるま」という店を訪れた。 午後6時前に店先に行くと、平日にも関わらず、お客さんが並んでいた。 カウンターだけの小さな店だが、店内はお客さんで溢れかえっていて、店員さんも所狭しと忙しそうにしていた。 ぼくはその列に並んで気が付いたのだが、皆さんが二人以上の団体さんで、一人で並んでいたのはぼくだけ。 だから優先的に

          ジンギスカンの添え物の玉ねぎが美味い!

          今日の鍋のスープは何にする?

          ぼくは鍋料理が好きだ。 最近はいろいろな種類の鍋用のスープが販売されている。 カレー、トマト、豆乳などはもちろんのこと、有名ラーメンチェーン店のスープまで売っている。 一つずつ試していけば、一冬を越せそうだ。 妻は鍋料理をする際に、何味がいいのかぼくに尋ねてくる。 はっきり言ってぼくは湯豆腐でもいい。 そりゃ、変わった味の鍋を食べてみたいが、どれを選択するのかは大きな問題じゃない。 ぼくは鍋料理を食べている時の雰囲気が好きなだけだから。 ▼こちらもどうぞ

          今日の鍋のスープは何にする?

          筋トレで体幹まで鍛えられるのか?

          筋トレをやったからと言って体幹も強くなる訳じゃない。 確かに筋トレをやれば筋肉は大きくなる。 腕も胸も足も肩も背中も。 しかし体幹は別物だ。 体のバランスを保つインナーマッスルは、筋トレでは鍛えられないと言うことだ。 体幹は強くなければならないのだろうか。 例えば腹筋がかなり発達したとしても、お腹の脂肪が多ければシックスパックなんて程遠い。 体幹が弱ければ、お腹に締まりがなくなる。 せっかく筋トレを頑張ってもかっこいい体型にならないってことになる。 そこで筋トレを

          筋トレで体幹まで鍛えられるのか?

          体の不調をセルフメディケーション

          電車で吊り革を持つと腰が痛い。 吊り革を持った時だけだ。 なぜだろうかと思いインターネットで調べてみた。 吊り革を持つと腰が反るらしく、それが原因で痛みが出るらしい。 しかし吊り革を持たずに腰を反らせてみた。 何も痛くない。 意味がよくわからない。 そこで自分なりに分析をしてみた。 右手で吊り革を持つと右側の腰が痛くなる。 しかも腕を高く上げると痛みが強くなる。 腰が反る上に腰の筋肉が上向きに引っ張られるからだ。 それなら、なぜ腰の筋肉が引っ張られると、痛くなる

          体の不調をセルフメディケーション

          苦しい時を乗り越えて、りんどうの花がやっと咲きました

          最初に植えてから5年ほどが過ぎた。 秋に花を咲かせるはずが何度も失敗してきた。 ぼくはリンドウという花が好きだ。 インパクトのある花なのに、ひっそりと控えめに咲こうとするイメージが好きだ。 繊細な植物で、なかなか花を咲かせてくれなかった。 毎年、夏の暑さに耐えられなくて枯れてしまう。 多年草だから、根が生きていればまた再生する が、毎年夏を越せない。 植木鉢を日陰に置くようにして、少しでも暑さをしのげるようにしてみたが、今年は夏を迎える前に長雨に祟られて、2本のうち1

          苦しい時を乗り越えて、りんどうの花がやっと咲きました

          すごく縁起の良い初夢を見た話

          はっきりと覚えている。 平成28年の元旦だった。 縁起の良い初夢を見ると、その年にいいことが起こると言われている。 一富士、ニ鷹、三茄子。 ぼくは二番目に縁起がいい鷹の夢を見た。 普通の鷹じゃない。 金色に輝く鷹だ。 尾っぽから金色の光をなびかせて、大空を悠々と飛んでいる。 なんとすごい夢だ。 平成28年、どんな年になるのか! と思ったが特に何もなかった。 あの夢は鷹じゃなくて、とんびだったのだろうか(残念)。

          すごく縁起の良い初夢を見た話

          骨折り損のくたびれ儲け

          我が家は山の上にある。 我が家からさらに坂道を上っていくと、住宅街の最も高い場所に辿り着ける。 そこからの景色がきれいだ。 下り坂の向こうに田園が広がり、さらに向こうに山々が連なる。 我が街のちょっとしたビューポイントだ。 話は変わるが、我が家に足の不自由なお袋がいる。 ある日のこと、お袋を車椅子に乗せてその坂道を上った。 あの景色を見せるために。 車椅子を押して坂道を上るのもトレーニングだと思って実行したが、これがなかなかきつい。 押しても押してもなかなか前に進

          骨折り損のくたびれ儲け

          多義語の不思議

          「他人の空似」と言う言葉がある。 「空似」とはどういう意味なのだろうな。 「空」は晴空の空じゃなくて、「空しい」と言う意味の「空」らしい。 完全に意味を取り違えていた。 そんな言葉って他にないだろうか。 例えば「切実」。 「切」は「切る」じゃなくて「切ない」と言う意味。 「街角」の「角」は「角度」の「角」じゃなくて、隅っこという意味。 ちなみに「鹿の角」の「つの」という意味もある。 このような漢字を多義語というらしい。 英語の単語にも、意味が二つ以上あるものが

          多義語の不思議

          たかが筋トレ、されど筋トレ

          筋トレを本格的に始めてから1年半が過ぎた。 成果は出始めている。 久しぶりに会う人は、必ずぼくの体型を見て驚いてくれる。 腕や肩の筋肉がすごい、触られてくれともてはやされる。 ぼく自身もそれなりに体から大きくなったと自覚がある。 いや、ダメだ! そんなことで喜んでいては。 これが慢心につながる。 ジムに行けば、ぼくなんか初心者みたいなものだ。 ぼくよりすごい若者がいくらでもいる。 筋肉量も違う、トレーニングのウェートの重さも違う、トレーニング時間もぼくより長い

          たかが筋トレ、されど筋トレ