大天使アイコン説明と「上の次元の自己になること」
ここ最近の私は、大天使・天使や非物質的ヘルパーのエネルギーとがっちりスクラムを組んでいる。
……って、この説明で何のことかわかってもらえるのか。
順を追って説明しよう。
アイコンの画は私の描いた大天使たち
少し前に、このnoteのプロフィールアイコンを自分で描いた大天使シリーズのイラストに変えた(記事の表示サイズだと見え方がかなり小さいが、クリエイターのトップページのアイコンは、タッチすると拡大表示される)。
私の旧ブログ「BEATS AND LOVE」をリアルタイムで、またはたまたま丹念に読んだ人ならこのイラストを知っているかもしれないが、一見、何の画かわからないのが普通だ。
noteの現アイコンは過去に私の描いた大天使ジェレミエル(エレミエルなどの呼び方もある)だ。
ちなみに天使は両性具有というか性別がなく、そもそも人間ではない存在を擬人化しているわけなので、そのようなイラストになっている。
記事後半でまた説明するけど、羽とか頭上の輪っかもないよ。
それまでは、自分で撮った中で気に入っているが無難といえば無難な、植物に太陽光が印象的に降り注いでいる写真を各アイコンに指定していた。
古いイラストを引っ張り出してまで大天使に変えた理由だが、すでに2023年3月に始めたYouTubeチャンネル「地球生活ひと休みカフェ」のアイコンを大天使アリエルの画に設定していたので、noteやツイキャスのそれも大天使シリーズに統一してみたのだ。
私がインスピレーションに従って内で定めているコンセプトのシンボルとして、大天使はちょうどよかった。
2023年5月14日のブログ内で、コンセプトの一部と大天使アリエルが何を象徴しているかを紹介している。
★「YouTubeのアイコンが私のライブ配信のテーマを象徴している話」(後半部分が該当)
板タブと挫折したデジタルお絵描き(余談)
大天使アリエルと大天使ジェレミエルは、いずれも2014年1月に初めてデジタル(板タブ)で絵を描いたときのイラストで、思うようには描けず、使いたい色もソフトの操作がわからなくて出せなかった……という思い出が残る作品群だ。リアルタイムで公開したときの記事は以下。
☆2014年1月23日に大天使アリエル↓
☆同じ月の29日に、大天使ジェレミエル↓
その翌年にかろうじてデジタルで漫画も描いて以来、私は板タブをしまいこみ、二度と使うことはなく、近年になって液タブ購入をちらちらと吟味したことはあったが、タブレットを液晶に変えたところで同様に必要になるペイントソフトの面倒くささに身震いをして、あきらめて終わった。
★旧ブログの「漫画・イラスト・ガイドさんの絵」カテゴリーにはデジタルお絵描きと、デジタルをあきらめて以降の様々な作品も公開中。↓
実は、他の大天使で描いてみたい存在はまだまだ多数いる! のだが、絵を描くこと自体への私の気持ちの向かなさが原因で、作品数が増えずこのままになっている。
そのため、noteとツイキャスのアイコンについては、すでにある大天使イラストで使えるものの中から必然的にジェレミエルになったという具合だ。
ここからは、天使をはじめとした「非物質次元のヘルパー」たちについてと、私が数ヶ月前から力を入れて伝え始めている「少し上の次元にフォーカスしよう」「上の次元の自己になろう」ということとの繋がりにふれる。
少し上の次元にフォーカスし、上の次元の自己になり始めよう
私は現在「少し上の次元にフォーカスすること」「上の次元の自己として生きること」に焦点を合わせており、このnoteにおいても直近の二つの記事は、そのように上の次元を基盤にして生きたい人を対象としている。
以降もそれを念頭に置いたシリーズになる予定。↓
◇「インスピレーションだけを軸にすること【縦の関係は横の関係】」
(7月10日。この記事の「縦の関係」は上の次元の自己との関係を表す)
◇「思考の成就について(叶う・叶わないという考えは不要であること)」
(7月14日。思考を物質同様に扱う次元に慣れていくための記事)
少し上の次元の体験そのものが想像つかない人へ説明すると、それは非物質により近くなる世界で、具体的には明晰夢のような世界・経験だ。
このことは5月のライブ配信をはじめ、トーク内でも複数回説明した。
(ライブ配信のアーカイブはYouTube「地球生活ひと休みカフェ」で再生できる。チャンネル登録もどうぞよろしく)
人生は、物質界での、肉体を持つ「私」という経験なのだ!……という幻想からすでにどんどん遠ざかっていっている実感がある人もいるはずだ。
すると、非物質界寄りの体験が自分の「スタンダード」になる。
生きる姿勢も発想も、それが当たり前になっていくのだ。
天使の存在・私自身の天使自己や宇宙存在自己について
そのように普段から自己の観点がシフトすると、「別の次元にいる自己」の存在が自分自身と重なってくるのがわかる。
彼らを「非物質的なヘルパー」「天使」「異星人」「霊的存在」などと捉えてもいいが、自分自身の一部として体験することも多くなる。
私の場合は、旧ブログ時代から書いているが、「人間が言うところの天使」としての自己を経験しており、天使側からの目線や活動も自分で覚えている。だからこそ、天使という存在が「ある」ということは知っている。
ただし、天使を宗教や信仰と結び付けて、それらの文脈に都合よく解釈したり色付けしたりすることには注意してもらいたいと心から思う。
ある型や伝承をアーキタイプとして、自分にとってのシンボルとして参考にし、利用することはかまわないが、そうした観念世界はその時代その時代の人間の、思想や都合で作ったものにすぎない。
天使の姿形も、本来形はない存在なのだと思い出してほしい。
絵画においてすら、羽の有無、光輪(頭の輪っか)の有無、大天使それぞれの様々な象徴的アイテムの有無など、時代によって変わっているのだ。それらは人間の作った観念と、それに沿ったイメージの表現だ。
私たちがある存在を認識し、知覚するときに、自分にとっての色や光、イメージが伴うことはよくあるし、親しみを持ってもらうために「擬人化イラスト」を描くことは私もすでに述べたように楽しく行うことがある。
でも、「本来は人間のような形ではないんだ」「いや、私たちだって本来は形のないスピリットなんだ」と思い出してほしいのだ。
そして、私たちの「人間体験」を支えている存在、サポートしている存在が沢山いることを覚えていてほしい。
そうした存在がどう解釈されるかは文化や信念の背景によって違ってくるが、人間を「いる」というのなら、彼らも「いる」のだ。
天使自己の経験を含む創作短編紹介
天使について私は語りすぎないようにしてきたが、自分にとって否定できない要素であり、他者への個人セッション(スピリチュアルカウンセリング等)を行わなくなった今も、天使のエネルギーを活用することはとても得意である。
ただ、すでに述べたように特定の宗教や教義、天使のイメージ、天使グッズなどを推奨したいわけではないため、そう説明することの煩雑さと、誤解を避けたい気持ちもあり、自分の中だけで扱っていればいいかと思っていた。
しかしこの記事前半で伝えたように、「上の次元にフォーカス」することは集合的にも時代のテーマであると同時に、天使という存在があることを知っている私は「天使を否定しないでほしい」気持ちも多少あり、これは「地球外の存在(宇宙人・異星人)」と呼ばれる者たちについても同様なのだ。
私は他の星の存在としての自己も経験しているが、この分野もやはり天使と同じようにそのときどきの人間によって色付けされた解釈やイメージ、誤解が生まれやすい。
だからといって、非物質次元の存在たちの話題を控えめにしていていい時期は、もうとっくに過ぎたのかもしれない。
ここでは改めて、すでにnoteに公開している中で、実は私の「天使としての自己」の経験(天使側の視点)を元に創作した短編作品を二つ紹介しよう。
「見習い天使と共感力のお話」は、2006-2009年頃の作品。表現は読む人がわかりやすいように工夫しているし、物語として組み立てた部分はあるものの、天使としての自己の実体験を元に描写してもいる。
「幸せ温度測定」はnoteで創作短編を書き始めた2021年の作品。これも天使側の自己のエネルギーや視点を盛り込んで描写した部分がある。有料記事なので解説はしないが。
ほかに、旧ブログではときどき大天使や天使の話とともに、私たちの象徴となっている存在を含む「シンボルのエネルギーを使う」ための理解と、実用にも繋がる解説をしていた。
これは、「少し上の次元にフォーカス」「上の次元の自己になる」という私の今扱いたいテーマに合致しており、役立つトピックだ。
そのため、note上で昔のブログの該当記事を引用して復活させつつ、現在の私の目線や考えを新たに書き加えるという方法が有益かもしれないと検討している。
これもまた、天使たちとの共同作業だね。