無資力者からの債権回収についての提案
無資力者から債権を回収する事は容易ではない。
事実上回収が不可能な場合もある。
無い袖は振れぬ、という事だ。
詳しくは書けないが、私自身、こうした事態により泣き寝入りせざるを得ない債権者の気持ちはよくわかる。
債務者に開き直られて、まんまと逃げられる感じがして、なんというか、腹立たしいし、やるせない。
今回の記事は、そんな事態を防ぐ提案をしてみたい。
それは、国なり地方公共団体なり、そういった組織なりが立て替えて債権者に支払い、労役場留置のような形で債務者を労働させる形で債権を回収する、という制度の創設だ。
こうする事で債権者は金銭的満足を間違いなく確実に得ることができる。
また、債務者にプレッシャーをかける事で、自主的な債務履行も促す事ができるだろう。
ただ、病気や年齢等の理由で労働できない債務者からどのようにして行政が債権を回収するかといった問題もある。
まあ、こうした人はそこまで大人数にならないであろうから、あまり考えなくても良いのかもしれないが。
というか、基本的に労役場留置の制度に倣って運営すれば良いと思われる。
今回はちょっと短いけど、こんな感じ。
ここまで読んでくれてありがとう。
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