たてまつ暁子(akko)@ぼっとう&よはく店主/江古田のコミュニティスペース
ぼっとう&よはく店主のコラム的雑記の場所
毎月最終日曜日に練馬区江古田のぼっとう&よはく内にて行われているこども食堂です。こどもとおとな食堂という名前の通りの子供と大人のための食堂です。 雑談しに来てください!
ぼっとう&よはくを帯で借りてくださってる方の紹介マガジンです。
練馬区の江古田にあるぼっとう&よはくというスペース内にて、開催されるイベント、講座、読書会の記事です。告知やレポは、こちら。
ぼっとう&よはくシャア本棚の店長さんの紹介やシェア本棚のオーナーさんのイベント、読書会について等
不登校の居場所を続けて、もうすぐ5年目に なってしまう。 その間に様々な不登校の子ども達や 保護者の方をみてきた。 どの方もそれぞれに変化している。 どの家庭もやり方は、様々だ。 うちの息子の不登校も一年になった。 去年の一学期の終わりから徐々に 不登校になり、一学期の終業式だけ 行って、夏休みを挟み二学期から 完全不登校。四年生は、結局登校 しなかった。 新しいクラスになり、先生も代わり 五年生から登校できるようになったのも 束の間。 五月雨からの不登校まっしぐら
「江古田哲学カフェ」は、シェア本棚の棚主の「高口書店」さんと私ぼっとう店主のコラボ企画で誕生日しました。 その第一回は、「働くって何?」という私と息子の疑問から生まれたテーマでした。 ・お金を稼ぐだけが仕事のか? ・そもそも仕事と働くの違いって ・PTAや家事って働いてると言えないのか? ・転売ヤーって仕事なの? こんな疑問から出発した今回の哲学カフェは、テーマからなのか男性の参加者が多かったのも印象的でした。 働くって楽しい?辛い?からのスタート ファシリテーターの
この間、学校の相談室の先生と話していた時に「NHKでやっているドラマがいいですよ」と教えてもらった。 定時制高校が舞台のドラマ『宙わたる教室』、気になっていたのに見逃していたので、やっぱりいいのかぁと早速その日にみてみた。 五話からしか見れなかったので、ダイジェスト版を見てから五話をみた。 あらすじは、こんな感じ ダイジェストで見た部分… 登場人物の一人70代のおじいちゃん生徒長嶺さん(イッセー尾形さんが担当)と他の生徒が相いれず、不協和音が起きる。授業をボイコットしたり
鴻上尚史さんが不登校の子や親に向けたネット記事を読んでいた。 その中で「コミュニケーションが得意」とは、どういう事か?という内容の話があった。 その日学校を休んでいた息子にその記事を音読した。 息子も「うん、うん」と聞いていた。 息子は、多分、学校でほとんど自分の意見を言わないタイプ。 でも、内に秘めた思いは、とても強く持っている。 学校に行って、なんとなく遊ぶ友達は、いると言っているが、まだ親友といえる子は、いないみたい。 自分の世界をとても持っている子だけど、そ
昨日からスタートした江古田のまちの芸術祭。 私の店では、「シェア本棚は、作品だ!&イラスト倶楽部作品展」という 二つの企画を開催している。 一つは、通常営業でやっている「シェア本棚」をクローズアップして、 紹介したいなぁと思い、「棚主さんに聞いてみた!」という企画を やってみたり、ゲスト棚を設けてみたり。 芸術祭の企画という事もあり、初めて来てくれたご近所さんが 多く、芸術祭効果を実感。 そして、今日は、最終日曜日という事もあり、いつも通り子ども食堂も 開催。 地域の
今週末に迫ってきた、江古田のまちの芸術祭。 ぼっとう&よはく企画の第二弾は、ぼっとうよはくラボで活動中の まちの部活・イラスト倶楽部作品展です。 その中のイラスト倶楽部の子ども達の作品を展示します。 去年も好評を博したこの企画。 今回もこの一年間でイラスト倶楽部の子ども達が描いた作品を展示します。 今年は、練馬区のこども達に関わる地域活動のネットワーク「こどもまんなかネットねりま」の広報媒体、ポストカードもイラスト倶楽部の子ども達のイラストが採用されました。 そのポストカ
今週末からスタートする江古田のまちの芸術祭。 今回、私のやっているぼっとう&よはく内では、二つの企画をやります。 今日は、その一つ「シェア本棚は作品だ!」について書きます。 タイトルの通り、通常のシェア本棚をクローズアップします。 棚の一つ一つに店主がいるシェア本棚。 今回は、芸術祭に来ていただいた方に棚をゆっくり見てもらおうという企画。 ただそれだけでは、面白くないので、今回は、ゲストの方にも棚を作って貰おうと店主akkkoの 独断で江古田のまちに縁があり、どんな本棚か
こまねり主催で「寄り道 まわり道 これからつくる道」というテーマで練馬で地域活動をしている若者の座談会が開催された。 コメンテーターに練馬区在住の東大教授濱田純一氏を迎えて、既に団体として練馬区で活動している代表、これから団体を立ち上げたい若者、現在、社会福祉士として行政の中で働いてる若者、27歳で今、周りの同級生と遅れて大学に通っている、プレイパークのプレリーダー(元不登校)の若者、これから学童を作りたいと考えている大学生の若者などが登壇。 そんな彼らが「寄り道や回り道
不登校になり始めた昨年、家に 閉じこもりがちにならないと いいなぁと息子は、卓球を習い始め、 一年経った今も楽しく通っています。 不登校の子どもにとって、 自分の好きなことは、居場所 になります。 そして、居場所がたくさんある! というのもとても大事なんだろう なぁと思っています。 という訳で、 今年も夏休みから新しい習い事を スタートした息子。 ぼっとうよはくラボのメンバーに 紹介して貰った、江古田近辺在住の オペラ歌手の方にボーカルレッスンを お願いすることになり
今回のプログラムは、参加者と一緒にインプロのワークショップをします。 🟡インプロって?? 台本や決まってることはなく、その場でみんなが言ったことややったことで一緒に作っていく、お芝居のことです。 プロのパフォーマーりょーちんがみんなを物語の世界へ連れていってくれます。 今回は、バイオリニストのむっちゃんの即興の生バイオリン演奏もあるので、生の音楽も楽しめちゃいます。プロの生演奏を聞くだけでもワクワクする未知の体験ができちゃいます🎻 🟡インプロを通じて得られることは?
最初は、人も少なかったがお昼時を 過ぎた13時半頃から徐々に人が 増えてきた。 *こどもの森から誕生し「ぼっとう&よはく」 の棚で販売中の雑誌「たこた」の新刊6号 を編集長二人が納品に来たら、飛ぶように 売れた!(大袈裟) *こどもの森…練馬区にある常設プレイパーク 小学生編集長と中学生で作り始めた 「たこた」も中学生と高校生に なってしまった。子どもの成長はやっ。 「たこた」在庫も まだあります! 気になる方は、是非、「ぼっとう&よはく」 のシェア本棚の日にお手に取
練馬区江古田・シェア本棚で「水曜日は不登校の日」はじめてみます! ぼっとう&よはくの店主のakkoです。 不登校や発達凸凹、HSCの親子の 居場所を作りたいとあれこれ、やって いるのですが、やっぱり「親の会」が とても大事な気がしています。 当事者会、ピアともいいますね。 もちろん、子どもの居場所も大事で 子ども達同士が繋がる事もめちゃくちゃ 重要なのですが、それと同時に親同士が 繋がる事も大事だなぁと。 情報交換もできるし、不安だけど、 仲間もいっぱいいるし、不安になら
7月の終わりに「元イスラエル軍兵士に学ぶ/ イスラエルの歴史と戦争 〜平和への道はどこにある?」 という講座を受けた。 元イスラエルの空軍にいたダニー・ネフセタイ氏の 講座だ。 氏の話の中で二つの話がとても印象に残っている。 一つ目は、 「戦闘機は、破壊と人を殺すことしかできない」 という話し。 戦闘機、格好いいかもしれないけれど、 街を破壊する為のモノと思うととても怖く なった。(わかってはいたけれど、改めて) 二つ目は、 イスラエルでは、学校の校庭に戦闘機が 飾ら
初めての月曜日開催の子ども食堂は、 なんとも寂しい参加人数だった。 夏休みなのに。 告知不足や暑さや月曜日開催や 言い訳をすれば幾らでも反省点が ある。 埼玉信用金庫様から寄付いただいた スイカ、地域の方々からも野菜を 寄付していただいたのに…。 参加者の少なさに挫けそうになり、 レポートを書くのもこんなに遅く なってしまった。 なんの為に子ども食堂をや居場所を やっているんだろう?と改めて考えていた。 「こんなにも人が来ないのに やっている意味あるのだろうか? も
今週の『虎に翼』の優未が声をかけてくれた 友達に「無理に仲良くしてくれなくても、大丈夫だよ」と きっぱり言うシーン、とてもよかった。 そして、例え学校で仲の良い友達がいなくても、 自分の好きなことや拠り所が沢山あれば、大丈夫と思える 優未は、小学生でも本質がわかっているなぁと感心した。 学校や友達だけじゃなくて、沢山の好きな事、大事に している人がいるって事で心が豊かになるし、人生も 楽しくなるよね。 子どもでも大人でも沢山の拠り所となる 人や物や場所があることは、生きて
いよいよ本格的に夏休みに突入です。 早速、子ども達のダラダラを 目の当たりにします。 私は、割と午前中は、家にいる事が 多いです。 すると、朝からスマホやYouTubeを 娘や息子がしているのを目撃します。 「夏休みだからって、そんなに ダラダラしないでーーー」と 当然、思うのですが、子どもは、 夏休みこそダラダラしていいの か!そういえば。 子どもの権利条約の読書会を 主催して10回以上経ちます。 まだまだ私自身、知らない事 ばかりなのですが、子どもって 大人が思っ