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最高すぎる傑作。RADWIMPS「Twilight」

どーも!!もーりーです!!
ドラム講師をして活動しております!!

さぁ!今回はRADWIMPSの新曲「Twilight」についてドラムの解説はもちろん歌詞の内容の考察などもしていこうかなと思います!!

ワンピースのコミックス100巻、連載1000話突破記念映像作品「We are ONE」主題歌となっていて、全体的に疾走感のあるエフェクトのサウンドも特徴的な楽曲になっています!!


目次
1.ジャケットに込められた意味
2.歌詞の内容から考察する現代へのメッセージ
3.Twilightのドラム解説と考察。

前回の記事はこちらから!!
↓↓↓


1.ジャケットに込められた意味

今回の楽曲のジャケットがこちら

一瞬煌びやかなデザインで明るいイメージが目立ちますが、実はこれウイルスがモチーフとなっているジャケットなんです。

そう!
ここ1.2年僕達に多大な影響を与え続けている新型コロナウイルスを風刺して作成されているんです。
ミラーボールに釘をいくつも刺してそれを新型コロナウイルスに見立ててデザインされているんです!
ここには深いメッセージが込められていて、
新型コロナウイルスでライブが出来ない中で業界や人々が団結して光り続けようという意志を表現しているらしいです!!
なので、釘が刺さっていてもきらきらした色味で表現されているのは、「希望持って毎日進んでいこう!」というRADWIMPSからのメッセージなのかも知れませんね。

このジャケットに関してボーカルの野田洋次郎さんは
「別の見方をするとウイルスそのものにも見えるところに不思議な符合を感じた。」とも語っているとか、、、

2.歌詞の内容から考察する現代へのメッセージ。

ここで歌詞を載せておきますね。
↓↓↓

TwilightーRADWIMPS

光りたいしひっ掻きたい めんどくさい僕らが手にしたい明日は
儚くて他愛なくて離したくなくなる かけがえない淡いトワイライト

唄いたい歌ない 逢いたいやつなんていない そんな大概な夜くらい
感じあっていたい 絡まり合っていたい 痛いくらい笑い合っていたい

壊れちゃったっていいのに一回いっそのこと
洗いざらい流してまっさらな大地に
何を今さらしがみついてさ あれだけ愚痴ばっか言ってたクセに

何もないよりか とんでもないことが 起きたらいいのにな なんて考えてた
それが今ならば 抱きしめにいくから ねぇ未来

愛したいし壊したい めんどくさい僕らが手にしたい明日は
儚くて他愛なくて離したくなくなる かけがえない淡いトワイライト

唄いたい歌ない 聴きたい歌詞なんてない そんな難解な夜くらい
感じあっていたい 絡まり合っていたい 痛いくらい笑い合っていたい

たった一人ぼっちで生まれてきて たった一人ぼっちで消えゆくのに
そのわずか刹那に意味を産む 我ら人類の儚さ祝う

「永遠」なんかにはさ できやしないことが 俺らん中で今 飛び跳ねてんだ
渋滞起きた奇跡 両手広げ待っててよ未来

光りたいしひっ掻きたい めんどくさい僕らが手にしたい明日は
儚くて他愛なくて 離したくなくなる かけがえない淡いトワイライト

「俺たちならいけるさ」なんて グラッグラな星ではしゃごうか
分かってるそんな甘くないって 「だからなに?」って言える今を

「アイス」

どんな不味そうな明日だってさ 頬張ってみるから
ズタボロの覚悟も決意も まだ息はしてるから

永遠に生きたって飽きるでしょ うまいことできてる
絶滅前夜に手をとる 君と越えていくよ

明日を迎えにいこう

みなさんはこの歌詞をみてどのように感じた??
表現的な面で言うと、

歌詞の中の「アイス」という表現や、歌詞の言葉の選択など、色々気になる所は多いのですが、
これに関しては様々な人がブログ等で解説して考察しているので、
僕のnoteでは皆さんがもっと普遍的で具体的に「なるほど!!」と思えるように考察しました!!
きっとみなさんにも納得して貰えるものになっていると思います!!!!

僕がこの歌詞を読んで凄く感じた事は、
ウイルスや自然の災害には僕達は決して逆らえないじゃないですか。
その運命の中で僕達は生きてて、その中でも「希望」は捨てたくない。前に進みたいし、出来るだけ笑顔で毎日を過ごしたい。
これはみなさん心のどこかで思っていることだと思います。もちろん僕もその1人です。
そのためには一人、一人理解し合い、手を取り合って日々を全力で生き抜く必要がある。そう思います。
可能性や先が見えなくても個人、個人が「輝き続けていたい。」と思うことが大事なんじゃないのか??

そういうメッセージを僕は歌詞から感じました。

Twilightは和訳すると「黄昏」「夕暮れ」そしてあまり知られていないですが「薄明かり」という意味もあります。

僕らにとって信じたり手を取りあって前に進むことは「薄明かり」だとしても少しの明かりが見えてるならそれはもう十分な「希望」になっているのではないでしょうか?


3.Twilightのドラム解説と考察。

お待たせしましたぁっ!!!
お待たせしすぎたのかもしれません!!

ここでようやくこの楽曲のドラム解説をさせていただきます!!

この楽曲はエフェクトがかかっているサウンドに力強さを感じるビートで疾走感を出しているプレイが印象的で
その中でもフレーズのセンスは抜群で僕が青春時代に聴いていたRADWIMPSの楽曲達を思い返させられるようで非常に素晴らしいなと感じました。

楽曲全体にエフェクトがかかっているサウンドメイクをしていますが、ドラムをあそこまでごもらせるといいますか、パシっパシっとさせる雰囲気は日本のバンドであまりしているイメージが無かったので斬新ですが、スっっと耳に入ってきて心地良かったです!!

みなさんもこの機会に是非、お聴きしてみてはどうでしょうか??

では、また!!!

最後まで読んでくれてありがとうございます😆😆
もしよろしければ「スキ」「コメント」
してくれたら嬉しいです!!!

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