スイスから遠隔で英国の大学に通う「駐夫」の僕の挑戦
こんにちは!僕は現在スイスに住みながら、イギリスの大学に遠隔で通うちょっと珍しい学生生活を送っています。
実は、スイスに来たのは、妻の新しい仕事の関係。僕はその「駐夫」として、妻を支えながら新しい生活を始めました。
「駐夫」としての役割と新たな挑戦
駐夫って、なかなか聞き慣れないかもしれませんが、基本的には家事や育児がメインの役割です。毎日キャンパスに通うような学生生活に憧れはありましたが、現実的には家で過ごす時間がほとんどです。
そんな中、僕は将来のことを考えていました。数年後に日本に帰国したら、新しい仕事を見つけなければなりません。
日本では、海外に帯同した期間が「仕事から離れたブランク」として見られることもあり、これが不安の種でした。そこで、このギャップを埋めるために、英国の「オープン大学」で学ぶことを決めました。
海外通信大学を選んだ理由
日本にも、放送大学やサイバー大学といったオンラインで学べる大学はたくさんあります。
でも、僕はここ数年、英語の勉強にも力を入れてきたので、英語で学べる大学に挑戦したかったんです。
もちろん、海外の大学に通うとなると、いくつかの壁に直面します。まず、高額な学費。そして、英語試験のスコア提出。忙しい社会人だった僕にとって、これらは大きな障害でした。
そんな中で出会ったのが、イギリスの「オープン大学」でした。オープン大学は、パートタイム学生として学べば、学費は約140万円。これなら、なんとかこれまでの貯金でカバーできる額でした。
そして、何よりも素晴らしいのは、英語試験スコアの提出が不要という点。
僕は過去にIELTSを受けたことがありますが、忙しい中で短期間での高スコア取得は正直、厳しかったです。
デジタルスキルも向上する学びの場
オープン大学は、完全オンライン学習のパイオニア。
すべてがオンラインで完結できる環境はとても便利で、英語のスキルを伸ばしつつ、自然とデジタルスキルもアップするのが魅力です。
「駐夫」としての役割を果たしながら、自分の未来のために学びを続ける。これが僕の今の挑戦です。
スイスから遠隔で学ぶ日々を、これからも楽しみながら過ごしていきたいと思います。
実践的英語学習ノウハウ:私の経験から得た成功の秘訣
このマガジンでは、私の英語学習の経験をもとに、効果的な学習法やオンライン英会話の活用方法を紹介します。
国際機関での仕事や海外移住を通じて得た実践的なテクニックを共有し、英語力を向上させたい方に役立つ情報になっております。