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「人生の転機となる旅を」〜琉球ウェルネスのリトリート『Ryukyu Wellness Retreat』を月2組限定で提供開始〜

琉球ウェルネス広報のサオリス・ユーフラテスです。これまでモニターのお客様やご紹介によりサービスを提供してきた『Ryukyu Wellness Retreat』ですが、好評につき月2組限定で正式に販売することが決まりました。

公式サイトもリニューアルし、来年1月以降の予約受付を開始します!
サービス開発の背景や特徴について、代表道廣さんにお話を伺いました。

今回は、これまで実施した『Ryukyu Wellness Retreat』の写真もたくさん掲載しています。ぜひ豊かな自然に身を投じる時間を、イメージしてみてくださいね。

※『Ryukyu Wellness Retreat』について、メンバーシップ登録のお問い合わせはこちらまで
https://ryukyu-wellness.co.jp/Ryukyu-wellness-retreat


“生き方”や“あり方”に向き合う


ーー今回、『Ryukyu Wellness Retreat』を正式販売する背景について教えてください。

僕が琉球ウェルネスの起業を目指し構想を練りはじめた時に、ひとつだけ決めていたことがあります。「ターゲットは僕自身。僕自身が意味と意義、価値を感じるサービスを創る」ということです。

僕自身が「世の中にあってほしい!ワクワクする!体験してみたい!」と思うことを、琉球ウェルネスのサービスとして提供したいと考えていたんです。そのなかでも、今回ご紹介する『Ryukyu Wellness Retreat』は、2023年1月に琉球ウェルネスを創業して最初に僕が作ったサービスなんです。

ビジネスの最前線に身を置くなかで、たくさんの素晴らしい出会いと経験に恵まれてきました。ただ一方で、一生懸命に生き過ぎていた感覚、何かを犠牲にしたり、自分が未熟だとわかっていたが故に「こうでないといけない、こうあるべきだ」と、何かに怯え、抑圧的に生きてきた感覚もあったんです。

僕は“沖縄”という非日常空間での体験を通じて、「あたりまえの日常生活のなかに隠されている素晴らしさや尊さ、未来への希望」に気づくことができました。この気づきを得る体験を、多くの人と共有したいと思ったことから、僕自身が受けたいと思える「リトリート」を作りました。

創業以来、モニターのお客様も含めて20回ほどリトリートを実施してきたなかで、「信じられないほど自己変化を感じる濃密で幸福な1日でした」「人生の転機になった」「自分に自信が持てなかったり、ネガティブな思考に陥ったりする時に、沖縄での体験を思い出します」と、お客様からうれしい言葉をいただくことができました。2泊3日のリトリートを通して、事業経営において大きな決断をした方もいらっしゃいます。

人って決断したい時があるんですよね。でも、今いる場所ではコトに集中できなかったり、自分と向き合う時間を確保することが難しかったりします。また、自己と対話するためにも信頼できる第三者の存在が必要だったりもします。自分への投資として、『Ryukyu Wellness Retreat』に足を運んでくださる方が多いように感じています。

お客様から大変好評をいただいたことで、月2組のみとなりますが『Ryukyu Wellness Retreat』を正式に販売することを決めました。
僕たちを受け入れてくれる地域は観光地ばかりではないため、住民の方や自然に配慮し、コンセプトをご理解いただいたメンバーシップ登録者の方のみにリトリートプログラムを提供させていただこうと思っています。

「これからの生き方」や「あり方」を考えたい方に、ぜひ参加してほしいですね。

創業後、僕が『Ryukyu Wellness Retreat』をつくるまでの思考の足跡をnoteに書いています。こちらも読んでいただけると嬉しいです。


ーー『Ryukyu Wellness Retreat』について教えてください。

『Ryukyu Wellness Retreat』では、「圧倒的な非日常空間での没入体験を通して心身の回復や自己発見を得る旅」を提供しています。

主に二つのプログラムがあり、ひとつは地域体験を通じて生き方・あり方を、見つめ直す「リシンキング」です。もうひとつは、自然体験とコーチングを組み合わせた「ディスカバリー」です。さらに、お客様のニーズに応じてさまざまなカスタマイズが可能です。例えば、ファスティングや大切なひとにウェルネスな旅をプレゼントするギフトリコンディショニングなどがあります。これらは、お客様の心身の状態や要望に合わせてテーマを設定し、セミオーダーで作成しています。

『Ryukyu Wellness Retreat』について、写真でご紹介します。

Rethinking(生き方・あり方を、見つめ直すプログラム)


ディスカバリー(じぶんの人生やあり方に向き合う、オフサイト型コーチングプログラム)

プログラムの様子について、代表道廣さんのインスタグラムよりご紹介します。


Gift(大切な人の夢を叶えるギフトプログラム)




Reconditioning(心身の回復にフォーカスしたプログラム) 


琉球の豊かな自然と文化に触れながら、心身のリフレッシュと自己発見の旅をお楽しみいただけたらと思います!

心と体、社会とつながる贅沢な時間

ーー『Ryukyu Wellness Retreat』の特徴について教えてください。『Ryukyu Wellness Retreat』の特徴は3つあります。

1.ガイドブックには載っていない、ディープな沖縄へ

沖縄は、100歳以上の割合が多い地域として、イタリアのサルデーニャ島、アメリカのロマリンダ、コスタリカのニコヤ半島、それにギリシャのイカリア島とならんで、世界で5つの長寿地域「ブルーゾーン」に選ばれ、世界からも注目を集める地域です。この沖縄の地で、地場会社である琉球ウェルネスだからこそご招待することができる、観光では訪れることのできない沖縄体験をお届けしています。

例えば、
地元のひとしか入れない場所
昔から残る祈りの場(御嶽)
地元育ちのオーナーさんのお宿
集落育ちの集落ガイド
地域に移住したネイチャーガイド など

造られた観光地ではなく自然の力とその土地の文化を感じることで、自然への没入体験が生まれます。地域のひとたちとの交流を通してウェルネスな生き方(健康長寿)を感じることで、「人間らしさや自分らしさ」を取り戻す旅が、『Ryukyu Wellness Retreat』です。

2.心と体を整えるだけではなく、「社会とのつながり」や「自分とのつながり」にもアプローチします。

『Ryukyu Wellness Retreat』では、ラグジュアリーな体験ではなく、自然との調和や心の豊かさを感じられる体験を重視し、プログラムをご提供しています。

一般的なリトリートでは、「心と体」に特化しているものが多い印象ですが、ウェルネスな状態、つまり、「明日への活力がある状態」であるためには、心と体が整っているだけではなく、「つながりを実感できている」ことが大切だと考えています。

「つながり」とは「他者とのつながり」や「社会とのつながり」、「自分自身とのつながり」をさします。

例えばしんどい時、過去の自分と未来の自分との「つながり」を感じることで、ウェルネスな状態になることができます。「ああ、もうダメかも……」って、人生に絶望する瞬間ってありますよね。その時に「過去をどう生きてきたのか」「これからをどう生きていきたいのか」を考えることで、自分自身とつながることができると思っています。「俺の人生はこんなもんじゃない、もっとワクワクするはずだ」と思えたら、アクションを起こそうと思えるはずなんです。アクションを起こそうと思えている状態、それ自体が「ウェルネス」なんです。

心と体を整え、「社会とのつながり」や「自分とのつながり」を感じることができるのが、『Ryukyu Wellness Retreat』です。

3.豊かで独自の文化を生きる沖縄と都市との間(あわい)に立つコーチ陣が「自己発見」や「自己変革」をサポートします。

僕たちは、このリトリートの案内人を「Insight Guide(インサイトガイド)」と呼んでいます。「Insight Guide」は、その地域や文化に対して深い知識や洞察を与え、単なる表面的なガイドではなく、より深い理解をサポートする案内人という意味合いです。

僕自身、リクルートやサイバーエージェントといった資本主義のど真ん中で働いてきたのですが、時折り、妻の実家のある沖縄を訪れ、非日常空間に身を投じることで、日常を客観視することができるようになりました。

今も、沖縄を本拠地として家族と暮らしながら、東京や大阪、全国各地へ出張しています。豊かで独自の文化を生きる沖縄と、都市の資本主義社会を生きるみなさんに、共感できる立場や経験があるからこそ、翻訳し、気づきを与える問いを出せるのではないかと思っています。

「単なる観光」ではなく、未知なる体験や情報、世界観に触れることで、自己発見や自己変革を目的とした「投資としての観光」が、『Ryukyu Wellness Retreat』です。

最後に、僕がお客様と時間を過ごすなかで時々、お客様に尋ねることがあるんです。

「最後に夕日を見たのはいつですか?」って。

沖縄でお会いできる日を楽しみにしています。