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社外研修で感じた、多種多様な人からの刺激
自己啓発(という名の強制参加)で社外研修を受けることが何度かあるたつやです。
今回は、社外の人と触れ合うことでの色んな気付きについてお話させていただこうと思います。
同じ会社の中だけで過ごしていると、どうしても考え方が凝り固まってくるんですよね。
その会社だけで通じるルールがあったり、常識だと思ったことが実は全然普通じゃなかったり。
僕は転職を何回もしているので、ずっと同じ会社で働き続けている人よりもその辺の感覚は敏感だと自負してます。
ただ、そうは言っても社外の人と関わる機会があると、今の会社の考え方に引っ張られているのが分かるんですよね。
この前も、社外研修で他社の人たちと講義を受けたりディスカッションしたりしたんですが、職種や業種で色んな考え方の視点があるんだなぁと改めて感じました。
周りの人たちが頭良い人ばっかりだったので、最初は委縮しちゃってましたね。。。
有名な大学出身の人も多くて、今は銀行員だとか、会社の部長だとか、小さな会社の社長やってますとか。
・・・高卒で転職多数の平社員である自分のイレギュラー感がハンパなかったです(笑)
実際、その時の参加者は合計30人くらいいたんですが、高卒は僕だけでした。。。
だからというわけではありませんが、研修では置いていかれないように必死でしたね。
「大卒だからなんだー!」
「役職あるからなんだー!!」
くらいの気持ちでした(笑)
とりあえず頑張ろうって気持ちで、乗り切ってましたね。
参加者の年齢層も20代から50代と様々でしたし、ほんと色んな考え方に触れることが出来て刺激になりました。
本音を言うと、僕が受けるよりも自分の会社の上司達に受けてきてほしかったくらいです。
それくらい、周りの人たちの考え方は今の会社にとって刺激になると感じたんです。
まぁ、頭が堅いうちの上層部の人たちでは、外部の刺激を受け入れないかもしれませんけどね。
これが難しいところで、もっと視野を広げてほしい人たち程、視野を広げるための受け入れ態勢が整っていないんですよね。
柔軟な発想を持つこと、新しい知見や視点を取り入れられるのも、一つの才能ってことなんでしょうね!
学歴はありませんでしたが、僕はそういう意味での柔軟さは持ち合わせていたので、この研修では非常に有意義な時間を過ごせたかなぁと思ってます。
学歴や役職だけが全てではありませんね。
ということで、本日のまとめです。
社外の人と話すことがあると、色んな気付きや新しい価値観に触れることが出来ます。
それを活かすも殺すも自分次第な部分があるので、社外での学びを活かせる人が、研修を受けるのに最適という感じですね。
どんなに頭が良くても、役職があって偉くても、新しいことへの柔軟さというものはまた別の話ですからね。
だからこそ、僕みたいに学がなくても、役職がなくても、新しい価値観に対して拒否反応を起こさないようにしておけば、それだけで価値があるんだと思うんです。
柔軟性は、そういう積み重ねなんだろうなと思う今日この頃です。
自分に足りないものばかり気にするんじゃなくて、自分が出来る部分だけを見てみるのもたまにはいいかもしれないですね。
大丈夫、僕たちは強みの塊です!
今回は、僕が社外研修で感じた、新しい知見に対する柔軟性の大切さについてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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