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和を乱すことも時には必要
空気を読めることは長所ですが、時にはあえて空気を読まないことも必要だと感じているたつやです。
今回は、自分の負担を軽くするためにあえて和を乱すことの重要性についてお話しようと思います。
日本人的な習性として、周りに合わせる、空気を読む、和を大切にするというものがありますよね。
子供のころから、空気を読むことを「偉い」と褒められ、周りに合わせられる協調性を重視した教育をされてきているわけです。
だから、ある程度空気を読むことは社会人としてのスキルとして求められるし、協調性のある人が重宝されるわけなんですよね。
でも、周りに合わせたり空気を読んだり、他の人の顔色をうかがいながら生活するのって大変じゃないですか。
ストレスだって感じるし、自分の気持ちを押し殺してしまいがちなので本当の自分の見失うことにも繋がるかもしれません。
そんな風に自分を、自分の心の声を我慢し続けたら、いつか心身ともに悪影響が出ちゃいますよね。
だからこそ、時には自分の心の声を優先して、周りの和を乱してでも自分の気持ちを押し通すことが大事だったりします。
僕の場合、最近だと、チームメンバーで出張に行った時に自分の我を通しました(笑)
帰りの飛行機まで時間があって、上司や他のメンバーはせっかくだから観光しようという話になっていたんです。
僕はというと、上司と一緒に観光なんかしても楽しめる気が全くしないし、変に気を遣う時間が増えるだけで面倒だと感じたのが正直なところです。
だから僕は、「僕はちょっと疲れちゃったので空港で時間を潰しておきます。」と周りに合わすことなく和を乱して一人で空港待機を実行しました(笑)
あの時の、周りの人の「え、空気読めよ」的な表情はなかなか面白かったです(笑)
一緒に行っても楽しめないなら、空港で一人の時間を満喫する方が、絶対楽しいですからね。
実際、観光してきた同僚の疲れた表情を見た時は、心底行かなくてよかったと思ったものです。
僕は空港で、コーヒー片手に読書をしたり音楽聴いたり、文字通り一人時間を満喫していたので、充実した時間を過ごしていましたからね。
最近のこの僕の事例は、正直しょうもないことではありますが、こういう「和を乱してでも自分の意見を貫く」ことを、どんなに小さなことでもいいからやっていくことって大事だと思います。
自分の機嫌も取れるし、ストレスを減らせるし、何より自分の気持ちを無視しなかったということが大きいんです。
周りに合わせられることも美徳ですが、自分を蔑ろにしてまでやることでもないですからね。
自分に余裕がある時に、仕方ないから合わせてやるか、くらいの気持ちでいきましょう!笑
ということで、本日のまとめです。
自分を押し殺してまで、空気を読み続ける必要はありません。
もちろん、場合によっては空気を読まなければいけない場面があるのも事実です。
でも、いつも空気を読む必要はないですからね。
時には和を乱して自分の気持ちを優先させることも大事です。
小さなことでもいいので、時には自分を優先させてみてください。
周りからの反響はそんなに大きくないことが分かるし、自分を通したことで得られた達成感や充実感の大きさも体感できると思います。
世の中ストレス社会なので、小さなことでも自分に降りかかるストレスを減らしながら生活していけるように、自分の心の声を大切にしていきたいですね。
今回は、空気を読まずに和を乱すことも、自分にとっては大切なことにもなるという話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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