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質素倹約な生き方は自分を律する万能な習慣になり得る
身に付いた習慣で生き方が決まってくると思っているたつやです。
今回は、お金の使い方にフォーカスして、生き方について話をしようと思います。
金遣いが荒い人や倹約家、色んな人がいますが、お金に関して言ってしまえば、「どれだけ使うか」という指標だけである程度判断できますよね。
もちろん、資産運用したり、ギャンブルに走ったり、自分じゃなくて家族にお金を使ったり、色んな使い方もあるかと思います。
僕が今回話をするのは、そういう細かい使い方の話というより、もっと大きく「どんなことにお金をどれくらい使うか」くらいの線引きです。
僕自身、子供のころから貧乏だったので、今でも倹約家なんですよね。
娯楽にはあまりお金を使わないし、食費も最低限。
お金を使うときは、家族のためや自分自身を高めるため。
それ以外には、基本的にお金を使わない、そういう生き方をずっと続けてきました。
これは、僕が元々こういう思考だったという訳じゃなくて、育ってきた環境による影響がめちゃくちゃ大きいと思っています。
お金持ちの家に生まれていれば、こんなに倹約することはなかっただろうし、使いたいものにお金を使うのが当たり前だったかもしれません。
我慢とか忍耐という話でもなく、単に”習慣”なんだと思うんですよね。
お金を使わない習慣が身に染みているから、ずっと質素倹約な生き方をしているわけです。
食費とかスマホ代とかを考えなかったら、1か月で1円も使わないということもあるくらいです。
ただ、お金を使うことに抵抗があるってわけでもないんですよね。
単純に、「今必要かどうか」を考えるようになっているんです。
欲しいなって思っても、「いや、今必要かな」って一度立ち止まって考えて、今欲しいって結論が出たら買うって感じです。
ネットショッピングでも、一度買い物かごに入れてから、何日か寝かしたりします(笑)
お金が無限にあって、なんにでも使えてなんでも買えるなら問題ないんでしょうけど、僕は別にお金持ちじゃないですからね。
少し悲しい習慣ですけど、自分の中で本当に欲しいものを選別しているって感じがして、僕はけっこう良い習慣だなって思ってます。
自分の感情のコントロールが上手になってきますし、衝動を抑える訓練にもなります。
意外と、質素倹約な生き方って、自分をコントロールするための秘訣が色々詰まってる気もするんです。
向き不向きもあるので、試せそうな人は試してみてください。お勧めです。
(習慣にできるかがポイントなので、最初は苦しいと思いますが、、、)
自分を律する、自分の感情のコントロールっていうものは、身に付くとすごく生きやすくなるので、どんな形でもいいので自分自身と向き合うことにはチャレンジしてみてくださいね。
ということで、本日のまとめです。
質素倹約な生き方は、ただ単にケチということではありません。
必要なものを冷静に判断して、不必要なものにお金を使わないっていう生き方なんです。
自分の感情を整理して、優先順位をつけたり、取捨選択をしたりします。
自分自身の気持ちを理解していないと、優先順位をつけることも必要かどうかの判断も出来ないので、自分自身と向き合うということが習慣化していくんです。
だからこそ、自分の気持ちの整理が苦手だったり、感情のコントロールが苦手な人は、一度倹約を通じてトレーニングしてみるのもアリです。
自分に合うやり方を見つけながら、自分の感情の本流に流されてしまわないようにしっかりコントロールできるようになっていきたいものですね。
自分を大事にするためにも、自分と向き合ってみてくださいね。
今回は、質素倹約の話から、自分自身の感情のコントロールについての話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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