![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161899995/rectangle_large_type_2_95d0a3d8bb73c8779c456e21fc661150.jpeg?width=1200)
「奥出雲・亀嵩温泉」(張り切った母のおもてなし)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
静岡の叔母が広島に来ることになり
叔母の友達「おばさん」も
付いて来たという数日に
魔王(母)は翻弄されていました。
そんな魔王のために一日ほど
私もヘルプで駆けつけました。
合わせて上の妹も便乗してくれ
5人でお出かけです。
…魔王の疲れが見え隠れ…
向かった先は亀嵩温泉。
秋の紅葉が始まっていて
道中の山々を堪能しながらドライブ…。
魔王の指示で…なぜか車二台。
(どっちの車も5人は乗れるのに)
妹が運転する車に魔王が乗り
私が運転する車に叔母とおばさんが乗る。
…微妙に気まずい…(笑)
しかし、そこはryuko…
会話を弾ませた。
「まーなんてきれいな景色。
ここに住みたいわ!」
山々を眺めて
めっちゃ感動してくれる初対面の
おばさん…。
車から降ろしてあげますよ!?
そこ「姥捨て山」です!
(-ω-)/
(大爆笑…ウケて良かった…💦)
ブラックジョークをかまして
道の駅「おろちの里」で休憩。
紅葉真っただ中で平日でも人が多かった。
![](https://assets.st-note.com/img/1731634404-5tAicNwsTZIvRenbC4XEQymM.jpg?width=1200)
目的地は「玉峰山荘」
ここ…奥出雲は
「砂の器」「VIVANT」のロケ地でもある。
玉峰山荘のロビーには
大きなVIVANTのモニュメントが
出演者等のサイン入りで置かれている。
![](https://assets.st-note.com/img/1731634444-AuoaMpKJXytNhRFdxs92rTfz.jpg?width=1200)
そこのレストランでまず食事。
お母さん。私たちは2人で一つの定食を
わけっこしよう!
食事を取ることに疲れている魔王への
心遣いだった。
どうせ、私たちは飲むんだから!
(この日…私はノンアルだけど…)
そんな魔王はここへ来ると
ステーキ定食をご所望される。
(小さく切ったお肉を
ちょっとしか食べないくせに…)
![](https://assets.st-note.com/img/1731634484-ClVz2k5UPcDTJvqBOxa3jHXf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731634762-JKrtPpC4FHbvQgoq17IsAWUd.jpg?width=1200)
島根和牛のステーキはあっさりした脂と
甘みのある肉が特徴で美味しいが…
私もそんなに食べられない。
(100gが2人でも多い…)
「みんなも食べて食べて!」
出たよ、魔王の「人に食べさす」クセ!
(久しぶりに書く…)
みんな定食をそれぞれ頼んでいるのに
鬱陶しいほど勧めるから
「美味しいね」って
少しずつ食べてくれた。
想像してくれ。
定食のお膳の中に小鉢一つ
食器が乗っていない様を。
(*´Д`)
みんなもお腹いっぱいなのよ。
魔王のデリカシーの無さが
キラリと光ってしまっている…。
(魔王よ、後で説教だ!)
それから温泉に入った。
亀嵩温泉は
「アルカリ性単純弱放射能泉」
しっとりとまとわりつくような
柔らかいお湯で保湿性抜群。
サウナや露天風呂もあり
開放感あふれる自然を眺めながら…。
家族風呂や砂風呂もあったりする。
休憩処も広い。
静岡から来た二人に振る話は
「お茶」
隣り合わせて入っていた
おばさま方も会話に交じり
小さな集会が行われた。
(サルの入浴シーンを見ているようだ)
↑ 私もそのうちの一匹か…
そんな中で魔王と叔母の背中を
眺めていると…妹が
「姉ちゃん、母さんと叔母ちゃん
2人とも背中にほくろがある…」
これまた似たような位置に…
(*’ω’*)
姉妹だねえ🎵
![](https://assets.st-note.com/img/1731634684-yfhrVH7cqpjCQSgtMW3uYGa8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731634699-gndzTx4C9hQH5oK0WpVmlB8k.jpg?width=1200)
股間に目が行くのは私だけじゃないはず…(笑)
亀嵩温泉を満喫した後は
すぐ近くにある
道の駅へフラッと立ち寄った。
![](https://assets.st-note.com/img/1731634842-LGiT9fQndFPzymOsZBwhcplA.jpg?width=1200)
あら! VIVANTのお酒が出来たのね…。
![](https://assets.st-note.com/img/1731634863-vQbsTWlt5cHAOxq0rDaRKo4J.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731634878-eQPXtYIsuHfyNqUnbJiZcm0o.jpg?width=1200)
買わなかったけど(笑)
そのまま帰路につき
一時解散して夜は地元で
改めて会食だった。
ここから旦那ちゃんも合流して
軽めの懐石御膳を食べる…。
(また…食事…)
案の定、魔王は旦那ちゃんのところへ
せっせと食べ物を運んでいた…。
(お箸が綺麗なうちに…
ほとんどの物を…)
よくぞあの量を食べてくれたよ。
旦那ちゃん…(>_<)
妹は一日にとった画像をプリントアウトして
2人にプレゼントしていた。
私は奥出雲の醬油小瓶をプレゼントした。
私たち娘が一緒にいるだけでも
魔王は気持ちが違っただろう。
そして叔母に付いてきたおばさんに
とっても気に入られたryuko…。
記事には書かないが…
いい人ではあるものの
一癖ある人物だった。
「私…ちょっとあの人苦手…」
そういう魔王に
私に任せて!
そう言っておばさんの話し相手を
買って出ていたことが
良かったみたいだ。
( *´艸`)
後日、珍しく魔王が私にすごく
お礼を言ってきました。
よっぽど気が張っていたのでしょうね。
本来、姉妹で…したかった話も
あまり出来ずに
「添乗員」並みのおもてなしだったので。
私はそのおばさんが
とても楽しそうだったので
魔王たちのおかげで素敵な時間を
プレゼントできたことが
何よりも誇らしいと思うよって
労ったのでした。
( *´艸`)
P.S
魔王と同じく
デリカシーに欠けるryukoが
いたことは置いといて…