【邦画】『ベイビーわるきゅーれ』シリーズを黙々とみて語る
アマプラで『ベイビーわるきゅーれ』を黙々と
みてます。
劇場版1、2をみて
さらに今ドラマシリーズが!
テレビはこの10年みてませんが、はじめてTVer使いました。CMながあ。。
監督は阪元裕吾氏。
阪元氏の作品は殺し屋が出てくること、多いですね。
上の2作品、SNSで話題だったのでみました。
とくに『黄龍の村』の方は予備知識なしでみたほうが良きです。
どうしても日本が舞台だと、銃を使ったシーンってリアルに感じないのはなぜだろう。
たぶん身近に銃がなくて撃ったことも触ったこともないし火薬のにおいもわからない。
だから映像をみてもうまく脳内変換できなくて、なんとなく白けた気持ちになっちゃうことが多いんじゃないか。
グアムでリアルガン体験とか申し込んだら、また見方が変わってくるのか。
なんといっても見どころは格闘シーン
さて、『ベイビーわるきゅーれ』。
こちら、見どころはなんといっても格闘シーン。
個人的にいちばん好きな格闘シーンはこちらの映画。
『アウトロー』はこちらの動画でも見どころ満載。
格闘技のことはわからないけど、トムが演じるリーチャーはどの攻撃も急所をとらえてる。最小の手数で相手を仕留める姿に痺れる。
これまで映画のための格闘シーン、カンフーみたいなやりとりが定番だけど、『アウトロー』のそれは実践ぽさが半端ない。
こんな格闘シーンは他にみたことなくて、何度みても痺れます。
上の総集編でカーチェイスのシーン、これはもうマフラー音だけで3杯飯ものにカッコいい。車好きにはたまらん。
『アウトロー』とくらべると『ベイビー〜』の方は、どちらかというと魅せるタイプ。
Youtubeでいい感じの動画が落ちてなかったんだけど、なんとなく伝わるだろうか。
なんなら着ぐるみでの格闘シーンまである。新しい。
とくに金髪がトレードマークの伊澤彩織さんの動きがキレッキレ。
上のトレイラーでは「新進気鋭のスタントウーマン」と紹介されてます。
伊澤さんの格闘シーン、小柄な体格を生かしたキレッキレの動き。
『ベイビー〜』の格闘シーンだけでも、みる価値は十分あると思う。
ふたり仲良くごはんシーンのほっこり感
『ベイビーわるきゅーれ』一作目では、殺ししか才能がないコミュ障、みたいな設定のストーリーだったんだけど、だんだん続編になるにしたがって、主役お二人の仲が良くなって、仲良くごはんシーンにほっこり時々殺し、みたいな雰囲気に。
まるで殺し屋版『ゆるキャン△』的な雰囲気。
お仕事の話は緊迫するんだけど、それ自体はサブ扱いで二人のごはんシーンがメインなんじゃないか。
ごはんシーンがあまりに良くて、『ベイビーわるきゅーれ』は『孤独のグルメ』ばりに延々とシリーズ化できそう。
というか孤独のグルメ、シーズン7ってどうなってんだw
しかもアマプラで全シーズンみれますよ。
主演の松重豊さんが毎回このシリーズやめたいってエピソードが好き。
『ベイビーわるきゅーれ』はアマプラあと1週間
テレビドラマ版はTVerで1週間以上はみれそう。
『ベイビ―わるきゅーれ 2ベイビー』もアマプラでしばらくみれそう。
問題は一作目の『ベイビーわるきゅーれ』。
こちらはあと1週間ほどで有料に。
プライム会員の方ははやめにご視聴を。
孤独のグルメは原作もいいんだよな。
孤
独のグルメと併せて以前職場の同僚から借りて読んだのが深夜食堂。
ねこまんまの話が好き。
ドラマ版もいいですよね。
シーズン2の「第十一話 再び赤いウインナー」、本当に最高。
24分のなかに映画1作品みた後みたいに浸れる神回。
松重豊さん、安田成美さん、光石研さんそれぞれがいいんだ。
歌もいい。今でもこの切り抜きをみただけで鳥肌が立ちます。