在宅ワーク×子育て×隣の家の〇〇 - 3つの超攻略法
ゴォーッ、ゴォーッ、キュリュリュリュ
ウィーン、ゴン、ゴン、ゴン、ドォーン
また始まった。。
私がこの4年間戦ってきた最大の宿敵。
それは隣の家の工事。
隣と言っても、道を挟んだ隣ではなくて、
数十センチの壁のすぐ向こう側。
コロナ渦の在宅ワークで、逃げ道がなくなってから、
その対処法を更に真剣に考えるようになりました。
バンコクの工事はとにかく遅いです。
時間内に終わらせるという感じでなくて、終わらなかったら工事期間を伸ばすという考え方で、気づいたら四年が経過しています。
ロックダウン中は工事もできなかったので、
ある程度平和な日々を過ごしていました。
コントロールできることと関係のあることの共通項に集中する。
例の表が思い出されます。
隣の家の工事は、生活全てに関係があります。。
今回は私が考えに考え抜いた3つの攻略法を一挙大公開します。
在宅ワーク×子育て×隣の家の工事 - 3つの攻略法
なかなかいないと思いますが、もし同じ境遇の方がいたら同士です。
何とか一緒に切り抜けましょう。
*今回は引越しという選択肢はとりあえずは除いておきます。
✅ 攻略法 1: 場所を変える作戦 - WFC
Work from Home (WFH)がいけるなら、他もあるはずだ。
そこで私が開発したのが「WFC」。
まだ特許申請してませんし、流行語大賞にも応募してませんが、自由に使ってください。
Work from Car (WFC)
車の中は最高の静寂環境です。
Wifiさえあれば静かに電話もできます。
もしかしたら、すでに実践済みの方もいるかもしれません。
エアコンもつくし、何ならコーヒーだって持ち込める。
「アイドリングは二酸化炭素が」とか言われそうですが、背に腹は代えられません。一応ハイブリッド車で対応してますのでご容赦ください。
✅ 攻略法 2: ガジェットで勝負
最近のガジェットは進化しています。
今回必要となるのが以下の状態。
自分がドリルの音が聞こえない
+
自分の声だけを拾って、ドリルの音は拾わない
ノイズキャンセリングかつ、マイクがしっかりと口に近いところにあることが大切になります。
AirPodsのようなインナーイヤー型のものが好きでよく使っているのですが、とても性能が良くて、雑音は耳からは聞こえなくなるのですが、容赦のないドリルやトンカチの音をマイク側で拾ってしまうことに気づきました。
そこで、マイクが口に近い位置に届くものを試してみました。
以下のJabra Evolve 75は優れものです。
これのおかげで、ドリルもトンカチにもある程度負けなくなりました。
Zoomミーティングで髪型が乱れるのが気になる方は別の方法があるかもしれません。
値段は張りますが、色々試した結果これはオススメです。
✅ 攻略法 3: 家主に直接アタック
工事と戦っているのは私だけではありません。
4歳児のボスオンライン授業と1歳児の娘のお昼寝というミッションが同時進行しています。
ドリルは半端な音ではありません、壁を壊したり電気の配線を変えたり、防音壁を取り付けるリノベーションで、とても大掛かりです。
ただでさえ集中が切れるオンライン授業で、ドリル音は強敵です。
色々と考えた結果、家主に連絡し、ボスのオンライン授業の時間割を渡して、授業中のドリルをやめてもらいました。
それでも娘の昼寝というミッションは残っています。
背中スイッチを押さないようにそっとベッドに置いた瞬間に、
ドリルの音にびっくりして目覚めることも何度もあります。
こればっかりは対処のしようがありません。。
✅ 人間万事塞翁が馬 - 良いことはあるか?
「よりによって、なんで在宅ワークの時代にドリルなんだ。」
「それにしても工事長いでしょ。」
色々と湧き上がる家族の思いもあります。
何事も見方によっては良い側面もあるはず。
今回だけは相当ひねり出して、無理矢理一つだけ思いつきました。
在宅ワークで電話をするときに、究極のアイスブレイクになります。
「子どもが乱入するかもしれませんし、隣の家の工事のドリル音がハンパないかもしれませんがご容赦ください。」
すると、
「うちも子どもが泣くかもしれません。大丈夫ですよ、お互い様ですから。」
とか
「ウチも隣が工事してるんですよ。どうしようもないですよね。」
とか予期せぬ反応が返ってきて、初めましての方とも一気に距離が縮まりました。
これくらいです。
最後に
在宅ワーク×子育て×隣の家の工事 - 3つの超攻略法
✅ 攻略法 1: 場所を変える作戦 - WFC
✅ 攻略法 2: ガジェットで勝負
✅ 攻略法 3: 家主に直接アタック
今のところ私が思いつく選択肢を全て実践してきました。
もし他に良いアイディアがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
在宅ワークが当たり前になってきても、新たな課題もあるようです。
落合陽一さんの言葉で言えば「Work as Life」ですが、「働く」×「生活する」は今後も皆さんで考える共通課題のような気がしています。
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