まつげ日記

24歳男。散歩と学問。

まつげ日記

24歳男。散歩と学問。

マガジン

最近の記事

11/21「真面目な新任教師の女の子」

今日もマッチングアプリで出会った子について書いていく。一つ年下で、今年から中学校の英語の先生をしている女の子。 とにかく真面目な子だなという印象の強い女の子だった。これまでマッチングアプリで20人ぐらいの女の子と会ってきたけれど、一番二番を争うぐらいだと思う。 今日は校外学習の下見で近くまで来ていたそうで、デートの場所としては好都合だったようだ。詳しく覚えていないけど落ち着いた感じの服装で、靴は教師らしい運動靴のようなのを履いていた。 まず教師の仕事についての話を聞いた

    • 11/20「獣医学部の友達などと夜ご飯」

      高校時代の友達二人とご飯。電車で15分ぐらいの所に住んでる二人なのだが、運転の練習も兼ねて車で迎えに行った。 一人はバイトで遅れてくるということで、最初は二人で王将に行った。 彼は難関大学で研究をしている(研究内容は忘れてしまった。AIも使ってるらしい)のだが、研究が認められれば、大学のお金で海外の学会にいけるチャンスがあるらしく、今はそれをモチベーションにしてやっているらしい。 就活の話もしていて、稼げる会社がいいので大企業がいいのだが、大企業の本社は大体東京にあるか

      • 11/19「アイスホッケー部のマネージャーをやってた働き者の女の子」

        マッチングアプリで出会った子で、仕事終わりの20時に待ち合わせて、会った。22時ぐらいには帰りたいと事前に釘を刺されていたので、短いデートだった。 写真通りの見た目の子だった。少し華やかな感じで、私服OKの職場らしく、普通にきれいな私服を着ていた。 予約していた店まで歩きながら話を聞いていた。朝から出勤して19時とかまで仕事していたらしく、よく働く人だなと思った。事務の仕事をしてるそうで、経理ではないけどよく数字を打つ仕事らしい。 割と社交的な方みたいで、仕事中もよく同

        • 11/18「『論語』を読んで」

          何年か前にも一度読んだ岩波の文庫本が、まだ本棚に残っていたので読み直した。 言わずと知れた中国の古典で、何千年も前に書かれた本らしい。それがずっと読み継がれ、語り継がれてきたものだと思うと、内容に威厳や説得力を感じる。 なんで昔の本に威厳を感じるのかというと、それは今よりも厳しい時代を生き抜いてきた人たちが残した言葉だからなんじゃないかと思う。実際に辛かったりしんどい状況に身を置いてきた人たちの言葉だからこそ、興味をそそられる。 儒教というと、なんだか道徳的で厳かなイメ

        マガジン

        • まつげマガジン
          1本

        記事

          11/17「シャイで創作が好きな女の子」

          マッチングアプリで知り合った子と、ランチに行ってきた。 待ち合わせ場所で合流した。写真のほうがかわいかったけど、愛想は悪くなくて、感じ悪くなかった。予約していた店に向かった。途中少し迷ったのだけど、女の子がマップで道を調べてナビしてくれた。 歩きながら話すのだが、彼女は内気なのか、しゃべり方がぼそぼそしていて聞き取れない言葉が結構あった。だけどだんまりされるよりは話しやすいし、聞き取れないところは適当に合わせながら話した。 イタリアンのお店に入って、二人ともパスタを頼ん

          11/17「シャイで創作が好きな女の子」

          11/16「一人でミナミを放浪することになった」

          マッチングアプリの女の子とあ難波の駅前で待ち合わせのはずだったのだが、約束の時間になっても女の子が現れない。アプリを開くとメッセージが来ていて、仕事の帰り際に突然クレームが来て、対応に追われていて、会えるのが何時になるかわからない、とのこと。 少し悩んだが、準備をして家から1時間弱かけて来ていたので、粘りたくなってしまった。しばらくミナミにいるので、終わりのめどがついたら連絡が欲しいと伝え、一人で街に出た。 いつもと違うエリアを歩いてみると、外れのエリアだと思ってたエリア

          11/16「一人でミナミを放浪することになった」

          11/15「本を選ぶことについて」

          今まで何本か、読書感想文のような記事を書いてきた。 最近、本を書店で新刊で買って読んでいる。今日はそんな風に、買って読む本を選ぶことについて、考え直していく。 本屋と図書館、古本 以前は図書館で本を読んだり、借りて帰って家で読んだりすることもあったが、最近は全然しなくなった。 本屋で本を買って読むことの何がいいかって、新刊も含めてたくさんのきれいな本が並んでいる中から、好きに選んで、身銭を切って買って、自分のものにできるという事だ。所有欲が満たされる。 あるいは、古

          11/15「本を選ぶことについて」

          11/14③「思春期の頃の自意識」

          弱さを見せるのが怖かった 何が嫌かって、あの頃はともだちや知り合いに、自分の弱さを知られるのが、ひたすらに怖くて、恥ずかしかったのだと思う。 だから、友達にすら強がって見せて、そんな自分を見せることが出来なかった。自分をそのまま見せることが、不安だったから、強そうな何かを身にまとっていた。 中学生とかをみていると、なんとなく直感的に、この子は強がっている、自分をそのまま見せていない、と感じることが、今でもある。 恥の根元 さて、小学生の頃とかは、それほど自意識に困

          11/14③「思春期の頃の自意識」

          11/14②「自慰行為について」

          慰みとしてのエロ 普段はオナニーだとか、抜きだとか言われるけれど、「自慰」として見つめ直してみると、なんだか自分の心情について鋭い指摘をされるような、新たな認識がある。 昔の日本の軍隊の慰安婦などにも「慰」という字が使われるけれど、エロというのは、男の「慰み」として利用されることがしばしばあるのだと思う。 つまり、僕は自分を慰めたくてオナニーをしている。自分の中に何か負け感、あるいは嘘や偽善というものがあって、そこに向かっていくこともできずに、エロ動画を見ながらオナニ

          11/14②「自慰行為について」

          11/14「初回の障害年金がもうすぐ入金される」

          多分明日入る。 170万円 遡っての請求分が初回にまとめて入金されるので、一気に約170万円が入金されるらしい。ものすごい額だと思う。 今の時給千円程度のバイトなら1700時間、週6で働いたとして、毎日6時間弱働いて、やっと稼げる額だ。それも、当然全額貯金できるわけがない。1割ずつ天引きで貯金していったとして、10年かかってやっと貯められる金額だ。それが、一気に自分の口座に振り込まれるわけだ。それも、みんなの税金から。 これで、借金を全額返済しても、なお100万円以上

          11/14「初回の障害年金がもうすぐ入金される」

          11/13③「『忘却の効用』を読んで」

          海外の学者が書いた本で、邦訳版は半年前ぐらいに出版されたようだ。この本を読みながら考えたことについて書いていく。 タイトルに惹かれた 大型書店の、たしかサイエンスの書棚に置かれていたのだけれど、そのタイトルを見て、なんとなく気になった。 忘却というのは、経験的になんとなく大事なことのように思えることだったからだ。勉強でも、野球でも、忘れることによって向上していくという感覚が自分の中のどこかにあった。 それを、科学的に説明しようという試みなら、なんだか科学のための科学、

          11/13③「『忘却の効用』を読んで」

          11/13②「眼科に行ってきた」

          前の記事でも何度か書いてるように、数日前から顔がヘルペスで腫れあがってしまっている。目の周りが特にひどく、皮膚科を診療したときに、眼下にも行くことを薦められたので、今日行ってきた。 待ち時間 平日の午後診だが、結構混んでいた。あとで祖母に聞いた話、そこそこ人気のある診療所らしい。知らなかった。 結局1時間半ぐらい待った。世界史の教科書を読みながら待った。待合室のテレビで、大阪のウーバーイーツの配達に、ロボットの配達が取り入れられる、というニュースがやっていた。 テレビ

          11/13②「眼科に行ってきた」

          11/13「死にたい夜を超えて」

          顔のぶつぶつがまだ治らない。これがかゆくて、辛くて、昨晩は明け方近くまで眠れなかった。 時間だけが過ぎていく 何度も時計を確認する。寝られるはずだった時間から、1時間、2時間、3時間、4時間と遅れていく。 睡眠がとれなければ、病気の治りも遅くなるだろう。今晩でかなり治ると期待していたのに、その希望が闇の渦に飲み込まれていく。 ただ時間だけが過ぎていって、何も進歩がない。進歩を感じられない。そのことに気づいて、気が狂って発狂しそうになる。 スマホという希望の残りカス

          11/13「死にたい夜を超えて」

          11/12②「友達と夜にドライブした」

          こちらから誘って、友達の仕事終わりに、22時ぐらいから会った。 中学生の時の部活のジャージ 彼の家の近くまで行って車で待っていると、中学生の頃のサッカー部のジャージを着た彼が現れた。中学校を卒業してからもう10年近くたつので、彼の物持ちのよさに驚いた。 とはいっても、悪い印象は受けなかった。むしろ、昔自分が所属していたコミュニティのものを身に着け続けているというのは、なんだか懐かしみや温かさのようなものを感じて、大げさに言えば道徳的なことのような気もした。 友達を乗せ

          11/12②「友達と夜にドライブした」

          11/12「顔がブツブツで腫れあがって、たまらなく辛い」

          3日前から悪化し続けている。昨日皮膚科に行って薬を飲み始めたのでそろそろ治り始めると信じたい。医者によるとウイルス性の何からしい。 原因 どんな結果にも原因があると思う。この病気も同じで、それはなにか精神的なことに起因してるように思える。 というのも、ここ最近悪いものを見てきた。はっきりとは言いたくないけれど、卑猥で卑劣なものを、好んでインターネットで見ていて、どうにもそれが原因のように思えてならないのだ。 現に、一番症状がひどいのは目の周りである。悪いものを見てきた

          11/12「顔がブツブツで腫れあがって、たまらなく辛い」

          11/11「『読書について』を読んで」

          ショウペンハウエルという人が書いた本。岩波文庫の古典。この本を読みながら僕が考えたことについて書いていく。 頭の固さ 四六時中読書ばっかりしてると、頭が固くなってよくないよ、という事が書かれていた。これを読みながら、勉強は出来るけど、なんだか敬遠されている人、というのをイメージしていた。 同級生や学校の先生にも、勉強は出来るし、知識は豊富なのだろうけれど、なんだか話がつまらない人、薄ら信頼できない人、というのがいた。そういう人を認識したことがある人は、結構多いんじゃない

          11/11「『読書について』を読んで」