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11/12「顔がブツブツで腫れあがって、たまらなく辛い」

3日前から悪化し続けている。昨日皮膚科に行って薬を飲み始めたのでそろそろ治り始めると信じたい。医者によるとウイルス性の何からしい。


原因

どんな結果にも原因があると思う。この病気も同じで、それはなにか精神的なことに起因してるように思える。

というのも、ここ最近悪いものを見てきた。はっきりとは言いたくないけれど、卑猥で卑劣なものを、好んでインターネットで見ていて、どうにもそれが原因のように思えてならないのだ。

現に、一番症状がひどいのは目の周りである。悪いものを見てきたことへの懲罰のように思えてならない。

それと、友達との交流も少なかった。孤独は万病のもと、これも原因の一つだと思う。

感謝の不足

辛い現状に合って、家族の優しさが身に染みる。同居している祖母は、心優しい人で、僕の今の心情を察して身の回りの面倒を見てくれるし、思いやってくれているのが伝わる。

あるいは、日頃の生活への感謝もしばらく不足していたのかもしれない。毎日三食おいしいご飯が食べられて、あったかい寝床がある。本も映画も好きに見られる時代だし、連絡すれば返してくれそうに思える友達がいる。

こんなことが、自分の中で当たり前になってしまっていたから、間違えてしまったのかもしれない。


自分よりも辛い境遇にいる人

この現状は僕にとってはたまらなく辛いのだが、世の中にはもっと酷い状況にある人がたくさんいるはずだ。もっとひどい病気、絶望的な病気や、戦争、貧困、自分以上にどうにもならないと思えて仕方ないような渦中にいる人たちが、確かにいるはずなのだ。

そして、そういう人たちのことを時折想像することが、今の僕にとっての癒しになっている。

この苦痛や絶望は、自分だけのものではない、どこか遠い場所ではあるけれど、同じように戦っている、自分以上の大きな苦痛や苦悩と戦っている人がいる、と思えることが、今の僕にとっての希望になっている。


まとめ

健康ほど大事なものはない、と本当に痛感する。顔が腫れあがって痛くてかゆくて、それだけで何もかもが嫌になってしまう。

それでも、まだ生きている。諦めて、強く、生きていきたい。

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