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9/21(水)配信のハルメクの記事から、認知症になりやすいかどうか、チェックしてみよう!

●脳を元気に保てば、認知症は避けられる
●認知症の発症は「習慣」で4割が予防できる!

認知症になりやすい12の条件をセルフチェック!

■■認知症になりやすい12の条件
<~45歳>
★★ 新しいことを勉強するのは嫌い

<45~65歳>
★★★ 耳が聞こえにくい(※)
★★★ 頭部にケガをした
★★ 高血圧
★★ 肥満
★ お酒を飲み過ぎる 
※45~65歳で耳が聞こえにくいと、聴覚による脳への刺激が減ること、コミュニケーションがとりにくく社会的なつながりが減りやすくなることから、認知症発症リスクが上がると考えられます。補聴器を適切に使うことが大切です。

<66歳~>
★★★ 気分が落ち込みがち
★★ タバコを吸う
★★ 社会的な役割がない
★★ 運動不足
★★ 糖尿病がある
★ 大気汚染のあるところに住んでいる

ん? こんな程度のこと? なんて思いました? もし思ったとしたら、私と同じ気持ちです。

認知症研究は日進月歩!認知症予防の常識をアップデート

■■新!認知症予防法1:運動
■■新!認知症予防法2:食事
■■新!認知症予防法3:生活習慣
■新!認知症予防法4:脳トレ

はぁ? そんなこと知ってるよ~! って思いました。もし思ったとしたら、私と同じ気持ちです。

今回はあえてこの記事を紹介しました。どうですか? 当たり前のことが書いてあるだけです。何度も同じような記事が、いろんな新聞社や出版社から出てきます。「新発見!」「新常識!」などと言う頭が付くと、自分が知っている知識より、何か新しいことがあるんじゃないかと読んでしまいます。

今回は新しいことがなかったです。しかし「医学、科学は日進月歩」なので、明日には知らない記事が本当に出てくることもあります。

最近私が聞いた新しい話は、「認知症のほとんどが遺伝だ」という話です。これはまだ本当なのかどうかは分かりません。でも本当に遺伝が多いんだとしたら、今から何を予防しても無駄なのか? と思ってしまいがちですが、全然そんなことはありません。

認知症予防も老化予防も、すべては自分のためです。生きている限りずっと健康でいるために必要なことなんです。だからこういう類の記事で、無駄になることなんてひとつもありません。一番無駄なのは、読んでも実行しないことです。

どんなによい事が書いてあって、ふむふむと読んだとしても、右から左へ抜けてしまい、実行しないどころか覚えてもない。そんなことが一番ダメなことです。良いことだと感心したのなら実行しましょう!

ちなみに今回の記事から実行したいのは、運動、食事改善、生活習慣改善、脳トレの四つです。どれか一つでも今日からできるものをやっていきましょう! 「小さなことからコツコツと」という名言が、今ではギャグになってしまいましたが、本質としては本当に素晴らしい言葉です。私は大好きは言葉です。だから私は日々コツコツと実行しています。すべては自分のため。人生を楽しむためです。

サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。