見出し画像

サプリの摂りすぎで「腎臓」が壊れる…!命を蝕む「11種類の成分」の実名

紅麹がきっかけでサプリメント神話が崩れました。「飲むのをやめた」と言う人が私の周りにも増えてきています。そもそも、「効いているのかどうかわからない」と言いながら飲んでいたわけですから、やめるきっかけになったのは、ある意味良かったのかもしれませんよね。

紅麹に限らず、サプリメントによる腎臓への被害が騒がれ始めています。本当か嘘か見極めるのはあなたです。

「推奨量や腎機能の値を無視し、サプリを摂取し続けていると"過剰"な状態となる恐れがあります。そうなると腎臓の重要な構造の一つであるネフロンに負荷がかかります。ネフロンは血液を濾過して尿をつくるもので、人体に100万個あるとされていますが、加齢とともに数が減っていきます。だいたい40代からネフロンの減少に伴い腎臓の大きさが徐々に萎縮し、緩やかに機能が落ちるのですが、糖尿病や高血圧などの生活習慣病があれば、腎機能はさらに低下します。このうえで一部のサプリを摂取し続けると、加速度的に腎機能が衰えるリスクが生じるのです」

アミノ酸
タンパク質
高麗人参
紅参
植物エキス由来の漢方薬
ベリー
カリウム
亜鉛
マグネシウム
ウコン
リン

詳しいことは記事をご覧いただきたいです。これら11種類が記載されていますが、まだ他にもあるようです。

こんなにいろいろ書かれますと、サプリメントそのものを摂取することが怖くなるのも当たり前です。

加齢や病気で腎機能が弱っていると、ネフロン1個当たりが処理しなければならないリンの量が増えてしまう。排出が間に合わないと腎臓でリン酸カルシウムの結晶が出現し、ネフロンを破壊していく。

「この悪循環が進んでいくと、いよいよ摂取したリンを尿として排出できなくなって、血中リン濃度が上がってきます。これは慢性腎臓病で末期に見られる症状です。こうなればもう手遅れで、透析治療や腎移植が必要になります。それほどリンの過剰摂取には注意が必要なのです。食事を普通に摂れている中高齢者は、リンをサプリで補充する必要はありません。むしろ害のほうが大きいと言えます」(黒尾氏)

「週刊現代」2024年4月20日号より抜粋で紹介しました。所詮、週刊誌の書いてることでしょ?と思われる人もあることでしょう。読めば信じたくなるし、読まなければ知らなかったことを後悔することもあります。困ったものです。真実はいったい何でしょう? いや、真実ってあるのでしょうか?

確実なことがあるとすれば、

食べ物は自然な食品から摂ることを心がける。

ということではないでしょうか。人工物には、危険が潜んでいると考えておきましょう。

いいなと思ったら応援しよう!

★整体師/りょう★ピンピンコロリのいきかた(認知症予防と健康寿命を延ばす方法)
サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。