年齢の壁なんて取り払わなきゃ!90歳・草笛光子さん
女優の草笛光子さんは、2023年10月に90歳を迎えられたそうです。とても若々しくて素敵ですよね。
老いていくと体が思うように動かなくなっていくと言います。それは自分がその年になってみないと分からないことです。個人差もあるので、他人と比較することもできません。今の自分の年齢と体の状態から考えて、どんな風に老いていくのか、想像してもおそらく想像通りにはいかないことでしょう。
おっくうな気持ちで毎朝が戦いです
草笛さんは毎朝が戦いだと言います。若い時には考えもしなかった寝起きでの戦いですよね。人と会う予定やお出かけの予定を、毎朝入れておかなければならないのかもしれませんよね。
年取った自分をおもしろがって生きようとする。
直⽊賞をはじめ数々の賞を受賞し、今年11⽉5⽇に100歳を迎える作家・佐藤愛⼦のベストセラーエッセイ集『九⼗歳。何がめでたい』の、実写映画化で、草笛光⼦さんが主演されます。
先日私は物忘れをしたら笑って過ごすことを書きました。きっとそれと同じ感覚で良いんだと思います。年を取るとできないことが増えます。できないことでふさぎ込むのではなく、そんな自分を笑ってやればいいってことでしょう。それでいいのなら、私にはできそうです。
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