№54:正論を伝えることに意味はない
こんにちは。
なんでもぱくぱくダイエットコーチの室谷です(^^)/
昨日は自分の生徒さんの目標達成についての考え方を書きました。
昨日の記事はこちらから読めます。
本日もそれに関連した話を書いていきます。
私が生徒さんに伝えているダイエット法は、食べ物の制限が一切なく何を食べてもいいというものですが、これは食事管理をしないという意味ではありません。
決められた量の中であれば食品の選択は自由という意味です。また、水分摂取目安量、食物繊維摂取目安量も定めています。そのため自己管理は大切です。
私は生徒さんと週に一度は食事ミーティングを行うのですが、この時に食物繊維摂取量が目安量に達していなかったとします。
この時に私が生徒さんに「食物繊維量が足りていないので摂取量を増やしてください」と伝えたとします。
言われた側の生徒さんからしたら「そんなこと言われなくてもわかっとるわ!」って感じると思います。
また、数字の差異の指摘なんて誰にだって出来ますから、こんなわかり切った正論の指摘をする必要はないですし、むしろ正論を言われると言われた側の気持ちが萎えると思います。
「食物繊維の摂取が大切なことはわかっているけど、摂ろうとも思っているけど、なかなか摂れないから苦労しているんだよ。なんで先生は私の気持ちを分かってくれないの(>_<)」と思われないように、気持ちに寄り添ったアドバイスを心がけています。
具体的には、その方の生活リズムにあった食物繊維の摂取法を一緒に考えて話し合いますね。
自炊をするorしない、食べ物の好き嫌い、仕事のリズムによっておすすめは異なっていきますので、その方が一番やりやすく食物繊維摂取量が増える方法を一緒に決めていきます。
ダイエットは理屈ではなく感情が成功のカギを握っていると思うので、これからもお客様の気持ちに寄り添ったアドバイスをしていこうと思います。
本日の内容はここまでです(^-^)
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