№47:「食べていないからこそ太る!」という場合もある。
こんにちは。
なんでもぱくぱくダイエットコーチの室谷です(^^)/
ダイエットといえば
「どれだけ摂取カロリーを減らして消費カロリーを増やすか」というカロリーのバランスを痩せる方に傾けることに意識を向けやすいですが、カロリーの総量だけでは語ることが出来ないのがダイエットの少し難しいところです。
1回での食事の量やタイミング、食べる順番の違いで1日のカロリーの総量が同じでも違う結果が出たりします。
書きたいことがたくさんありますが、今回は「朝ごはんを抜くと太りやすくなる!」ということについて書きたいと思います。
朝食は英語でブレックファーストといいます。英語で書くとbreakfastと書きます。皆様はこのbreakfastの意味をご存知ですか?
breakは、「壊す、崩す、破る」という意味があります。テニスの用語で「相手のサービスゲームをブレイクした!」などと言ったりしますね。
fastは、「断食、絶食」という意味があります。ファスティングという言葉を聞いた事がある人も多いと思います。
なので、breakfastを直訳すると「断食を破る」となります。
これはどういう意味かというと、前日の夜ごはんから翌日の朝までは、12時間近く空くことになるため、体にとってはプチ断食にあたります。このプチ断食を破るという意味が朝食にあります。
もし朝食を食べないと、前日の夜から昼まで断食が続くことになります。そうすると、体はエネルギーが枯渇した状態で午前中を過ごすことになりますので、なるべくエネルギーを使わないように体を省エネモードにします。
省エネモードに切り替わると脳は自分が飢餓状態にあると思ってしまうため、次にとった食事のカロリーを体にたくさん溜めこもうとします。つまりこれは、とても太りやすいということです。
朝ごはんを抜くことで1日のカロリー量を減らそうと考えている方がいましたら、そのやり方は決しておススメしません。
朝ごはんを食べることで1日の食欲が抑えられるという研究結果もありますので、朝ごはんはしっかり食べるようにしてください(^-^)
朝食の重要性は明日も引き続き書いていきます。
本日の内容はここまでです(^-^)
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