朝の習慣
最近興味があること「自律神経」「呼吸」「姿勢」「ホリスティックヘルス」
もともとメンタルの状態が強くない私は
自分のペースで仕事をしたいという思いと、
後先考えず心の向かう方向へGOという思いが
いつも行ったり来たり、
精神と体もばらばらで、
忙しいとき、寝不足なとき、食生活が乱れたときに
体調を崩すことがよくある。そして心の不調も。
そんな私が最近やっていることがあるので紹介してみる。
それは「朝習慣」というもの。
内容は簡単で「朝にやりたくないけど必要なことをやる」というもの。(笑)
具体的には
☑ 朝起きて顔を洗ったらスマホを触ったりテレビをつける前に
「朝の10分掃除」をする。
厳密には10分じゃなくてもよく、1か所、2か所気になる箇所の掃除。
唯一のルールは「普段の掃除だと後回しにしてしまうことをやる!」と
いうことだ。
どういうことかというと、例えば食器洗いや掃除機かけは普段の掃除でやることだから、わざわざやろうとしなくても自然とできる。
一方、お風呂のカビ取り、脱衣所の雑巾がけ、トイレの床掃除、ガスコンロの掃除、網戸のふき掃除などは、いつも「見て見ぬふり」をしがちな箇所。
そんなところを朝一番に掃除する習慣をつけている。
毎日やろうと思うと苦しくなるので、基本的には「ほぼ毎日」くらいの気持ちでやっている。
今朝は、脱衣所の床雑巾がけと洗濯機の下をふいて、お風呂のカビ取りをした。何とも気持ちがいい。これは「メンタルの健康にいいこと」だと思う。
最近聞いているPODCASTで自律神経が乱れるとメンタル不調が現れること、
自律神経は寝不足や、運動不足、姿勢の悪さなどでも乱れることを知り、
そんな中で、ふとホリスティックヘルスのことを思い出した。
ホリスティックヘルスでは、病気となって体に現れる前の心と体の変化に意識を向ける。そこで気が付く、感じる小さな不調をケアしていく。
例えば、頭が痛いから薬を飲む、ではなくて、頭が痛くなった原因(食生活、内臓の状態、心と体の状態、運動、睡眠 etc…)を掘り下げて探求していく。
「病気となって体に現れる前にケアする。」ことを大切にしている。
まずは、自分の体に意識を向けることから始まる。
いつでも肩が凝っていて、いつでもじんわりと頭が重く
体がだるく、下半身とおなかは冷えている。
すぐ疲れるし、そんな体を意識だけがいつでも責めている。
それに疲れてベッドに入る日々。自分のやりたいことが
半分くらいしか一日でできていない。
それって多分理由があるんだ。
それをホリスティックヘルスについて触れて感じた。
心身の不調という状況は当たり前じゃないんだよ。
とホリスティックヘルスを発信している人の言葉が響く。
そんなわけで、心と体に意識を向けてみた結果、
「散らかった部屋、片付かない部屋で暮らしていることがいやだ。ストレスになっている。」と心が言っていて、意志ではなく習慣の力でこれを解決しようと思い、朝習慣として掃除を始めた。
それ以外には、
「お風呂上りに体のオイルマッサージをしたい。」
「一日15分くらいでいいから心拍数を上げる運動をしたい。」
ちなみに1日30分 or 1週間で150分の運動が自律神経を整えるのに効果的。
「肩甲骨を動かしたい。」
「野菜を食べたい、バランスのいい食事が食べたい。」
そんな感じでこころとからだの声って意外と意識を向ければ聞こえるもの
ただ。これをルールにしてしまうと
こんどはそれを守れないことへのストレスがかかるから
難しい部分もあるけれど、
ホリスティックヘルスの考え方をすこしずつ
取り入れながら日々健康に、そしてやりたいことを
やることができる人生を目指していきたい☺