見出し画像

【ハザードマップ、タイムラインの把握の重要性❗】

今回の大地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
私も実家の新潟県燕市に帰省中でしてあらためて『ハザードマップ』『タイムライン』の重要性に気付きましたので具体例を交えてシェアします
(状況)
発生時は実家から5キロくらい離れた、古い家屋の親戚の家に私と弟、叔母さんと従姉妹の4人でいた。そのため揺れもかなり感じて神棚の御神酒が落ちたり、照明器具の揺れも激しかったです。
海岸までは直線距離で10キロ、近くに河川があるため逆流した場合にはリスクがある。
16時10分頃のこの地域震度5強(90秒?くらいにも感じた)以降も連続して、小さいのも含めて3時間は断続的だった。
(起きた事)
親戚の家の照明は地震時チカチカはしたが停電もなく、ガスも止まらなかった。また地域防災担当者が見回りで近所に声がけをしてくれていて、地域での放送でも繰り返し注意を呼び掛けていた。
弟の家はわずか5キロ離れた実家近くにあるが、
一時停電、ガスも安全ストップしていた。
また奥さんと子供の二人きりで弟が不在だったため不安で電話で少しパニックになっていた
(気付き)
近い地域でも、建物の立地、耐震性、人の構成により、パニックにもなり得る
◯災害別のハザードマップの把握
◯人の構成も考慮したタイムライン
リアルに自分が経験
→具体例からドミノ倒しで思考
→防災リテラシーに基づいた想定
→追体験も出来た
日本防災共育(ともいく)協会では、大切な家族を守るための『家族継続計画』の発信、情報提供もしています❗
ページをお散歩するだけでも参考になりますのでこの機会に覗いてみて下さい🙇‍♂️

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?